松竹4月公演 戦後70年特別企画「広島に原爆を落とす日」プレスコールおよび囲み取材が1日、東京都内で行われ、脚色・演出を手掛ける錦織一清、出演者の戸塚祥太(A.B.C-Z)、藤山扇治郎、早織、蔵下穂波、阿南健治、曾我廼家寛太郎が出席した。
主人公のディープ山崎を演じる戸塚は稽古によって声がかれて、そのハスキーボイスを突っ込まれると「この声も最終的な役作りです。非常に楽しく激しい、厳しい稽古をつけてもらって、今はやってやる、決めてやるぞという気持ちでいっぱい。舞台上でたくさん汗をかきたい」と熱く意気込んだ。
つかこうへい作品の醍醐味(だいごみ)でもある膨大なせりふ量にも、戸塚は「自分としては、頂いたせりふはありがたいせりふ。最初は膨大な量に『おっ』と思いましたが、稽古していくうちに大好きになりました」と笑顔を見せた。錦織も戸塚について「ひとかれきた後の声がいい。今回、とっつーには期待しています」と手応えをのぞかせた。
過去には同役をSMAPの稲垣吾郎が演じ、錦織と共に3人で対談した戸塚は「公演が終わってからずいぶん月日がたっていますけど、まだせりふを覚えていて当時の思い出を語ってくれた」と振り返った。錦織も「とっつーにもしもの事があったら吾郎ちゃんにやってもらおうと思っています」と冗談めかし、「(ジャニーズで)つか芝居に最初に飛び込んでいったのは彼。門を開けてくれた吾郎ちゃんへの感謝をもってやりたい」と語っていた。
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