1007名が回答、図書館を利用する頻度や目的、生成AI・情報収集についての意識調査を実施しました
キャリアグループ総合研究所では、当社登録スタッフおよび一般の方(無作為)を対象に、図書館・学び・情報収集についてのアンケートを2026年6月~7月にWEB形式で実施、1007名から回答を得ました。図書館の利用実態や、電子図書館の普及状況、生成AIにおける情報収集行動、そしてAIと図書館の関係性についての意見をまとめています。
こちらでも掲載中。https://www.careerpower.co.jp/topics/2026/08/19/2026_report/
【実施期間】2026年6月14日~7月14日
【対 象】当社登録スタッフおよび一般の方(無作為)
【実施方法】WEBアンケート
【回答人数】1007名
概況
- この1年間の図書館利用率は75.4%、月1回以上の利用者は 58.4%と、依然として身近な存在。- 電子図書館の認知率は70.0%に達する一方、利用経験率は 24.3%にとどまり、伸びしろが大きい。
- 生成AIの利用経験者は79.1%にのぼるが、調べものをする際に最初に利用するものは依然として検索エンジン(89.5%)が主流。
- 92.4%が「AI普及後も図書館は必要」と回答、「AIがあれば図書館は不要になる」はわずか0.4%。
- AIと図書館は「使い分けるもの」60.8%、「補完し合うもの」24.3%との回答が大勢を占める。
- 図書館に最も期待する役割は「本や資料を借りる場所」の67.2%が最多、「情報収集の場」17.7%が続く。
図書館利用は依然活発ー 75.4%が「この1年間に利用した」と回答

図書館を「月1回以上」利用している人は全体の58.4%となり、過半数の回答者が月1回以上のペースで図書館を利用していることが分かった。内訳は「月2~3回」27.6%、「月1回程度」15.3%、「週1回以上」15.5%。一方で、月 1 回未満の利用にとどまる層(「年数回」19.1%、「ほとんど利用しない」22.5%)も41.6%存在し、利用の二極化がうかがえる。

自由記述(その他・16件 ):「 CDを借りる」といった貸出関連のほか、「学校図書ボランティア」「配架ボランティア登録者」「レファレンスサービス(紹介状・購入希望・文献複写取寄)」など図書館運営に携わる立場からの回答、「昼食を取る為」「待ち合わせまでの時間つぶし」といった多様な利用シーンも見られた。
生成AI利用は79.1%も、調べものの初手は依然として検索エンジンが主流

20代以下では「日常的に利用している」が60.0%に達する一方、50代・60 代以上では24~25%にとどまり、年代による利用度合いの差が明確に表れた。

生成AIの利用経験者は8割近くに達するものの、調べものの初手としては依然として検索エンジンが主流であり、AI は補助的な位置づけにあることがうかがえる。
AI と図書館は「使い分け・補完」の時代へー 図書館不要論はわずか0.4%

92.4%が「AI普及後も図書館は必要」と回答(「非常にそう思う」67.4%+「ややそう思う」25.0%)。生成AIを日常的に利用している層でもこの傾向はほぼ変わらず(計92.9%)、AIの普及と図書館の必要性は対立せず両立するものと捉えられている。

回答者の声(自由回答より抜粋):「それぞれの良さを活かして補って行ければ良いと思います。」「AIが普及していても間違った情報を載せていたり、見極めも必要だ と思います。」
図書館に期待するAIサービス
図書館に導入してほしいAIサービスとしては、「AIによる調べもの支援」(584件)が最多で、「AIチャットによる資料案内」(371件 )、「 AIによる本の推薦」(355件)が続いた。「利用したいものはない」は107件にとどまり、多くの回答が図書館でのAI活用サービスの導入に前向きで、図書館とAIが補完し合う存在であることを期待していることがみてとれた。また、「過去に借りた本や興味のあることをAIに知らせて蔵書からおすすめ本を提案してくれるサービス」「本の一部をスキャンして同じ・異なる意見を述べている本を列挙するアプリ」など、既存の選択肢を超えた独自のアイデアが寄せられた。
アンケートの結果の全文・自由回答は下記からご覧いただけます
https://www.careerpower.co.jp/topics/2026/08/19/2026_report/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事





















