ひざ&かかとは、保湿しない限り乾く!
結婚後に劣化していく自分を、「加齢のせいだから仕方がないんじゃない?」と、正当化していないでしょうか。
原因は、本当に年齢? 自分の性を意識していたら、時間の経過に体をまかせてはおかないもの。
たとえば、この調査では「うるおいが足りていないと感じるもの」として「ひざ・かかと」という具体的なパーツが挙がっています。
薄着になった時に見えるひざが綺麗な女性、ミュールからちらっとのぞくかかとが滑らかそうな女性って、魅力的ですよね。
あし(脚/足)がツルツル&スベスベしていそうな人は、「ああ、女性だな」という印象が強い。反対に、ひざが擦りむけて黒ずんでいたり、かかとがひび割れていたりすると、お化粧して髪を整えていても、女性としての現役感が薄いです。
あしのうるおい度は、女性の魅力を物語る!
夏からは素足で過ごす機会が増え、妻のひざ・かかとが夫の視界に入ってくることに。春のうちから、フットケアを始めておくとよさそうです。
この、ひざ・かかとの乾きや痛み。独身時代はほったらかしでも問題がなかったのかというと、そうでもないですよね。
日常の動作でひざが擦れたり、裸足でいると水分が蒸発したりするのは、既婚だろうと未婚だろうと変わらないのですから。
かつては、乾きに気づいて保湿ケアを行っていたはず。それを、いつしかやめてしまう……。
結婚前までは女子力(変な言葉ですが)の向上に努め、セルフケアに余念がなかった女性も、結婚後は女性としての自覚から遠ざかっていく。そこに問題があります。
妻には、女としての身体の魅力を取り戻す努力が必要なのではないか!?と思います。
結婚してもデートする
結婚後も魅力的な、“うるおい妻”を目指すこと!
ただ、外見を磨いても、出かける機会がなければ、どこかむなしいですよね。
そこで、最後にご紹介したい調査結果があります!
うるおい度の高い夫婦の多くは、「夫婦で食事や旅行に出かける」ことを心がけていることが分かりました。顔を合わせる場所を変えることで、夫婦円満の秘訣なのです。
言ってみれば、妻のうるおい度低下は、日常が引き起こす現象です。
居住空間を共にし家事労働をしていると、キレイな姿だけを披露するわけにはいかなくなってしまう。「家庭」はかけがえのないものですが、「家庭」のみだと女度は磨耗してしまうのです。
だったら、二人で「生活感」や「日常感」から少し離れた時間を作ってみればいい。
結婚後もたまにはおしゃれをして、デートを楽しんでいれば、うるおいは復活するものだと言えます。
いかがでしたか?
初めは愛し合って一緒になった二人でも、何の工夫もなくただ漫然と年を過ごしていたら、心理的にも物理的にもカサついてきちゃいます。
夫婦仲が乾ききってしまう前に、うるおい成分をチャージしてくださいね!
・参考サイト
【夫婦に関する意識調査】(マイボイスコム調べ)