フォトロケも新たなページに
東京ディズニーランドのクリスマスのテーマは「クリスマスのストーリーブック」。
パレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」でも様々なストーリーが描かれています。
パレードには登場しないプーたちですが、彼らのクリスマスのストーリーも語られています。
それはシンデレラ城前のプラザに設置されているフォトロケーション。
2016年から設置されているプーのフォトロケーションでは、オウルがクリスマスの本を読んでいます。
オウルの話をしっかり聞くピグレットの横にいるのは、居眠りをしてしまっているプー。
可愛らしいクリスマスの一日が見られるフォトロケーションですが、ここでオウルが読んでいる本のページが毎年変わっているのです。
2016年のページでは、ティガーがサンタを迎え入れるため煙突掃除をしようと思い立ちます。
2017年のページで煙突掃除を始めたティガーですが、煙突に詰まってしまいます。
そして2018年のページでは…
ティガーとは長く詰まっているものではありません。体を持ち上げ捻って押して、ティガーは煙突から滑り落ち、暖炉の外に出ました。なんてことでしょう、灰がそこら中に散らばってしまいました。でも煙突は綺麗でサンタを迎え入れる準備ができました。
煙突掃除屋のようにティガーは道具を置いて、寝る前に部屋を綺麗にしました。
そしてクリスマスの朝、もちろん暖炉のそばにはティガーの名前がついたプレゼントが置かれていました。
それはティガーの働きに対するサンタからの特別なプレゼントでした。ティガーは世界一の煙突掃除屋でした!
ついに煙突掃除を終え、プレゼントをもらえたティガー。
隣のページの挿絵でも喜んで飛び跳ねている様子が伝わってきます。
2019年もストーリーブックがテーマのクリスマスイベントが予定されていますが、来年もティガーの物語は続くのでしょうか…?
3年目となったプーのフォトロケーション。
2018年は東京ディズニーリゾート35周年を記念した「ハピエストミッキースポット」がすぐ側にあり、ミッキーとプーの共演も楽しめます。