株式会社学情(本社:東京都中央区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くため、転職希望者を対象に応募後の企業の対応などが志望度に与える影響についてインターネットアンケートを実施しました。企業に応募した後に面接に進みたくないと思ったことがある人が過半数を占めました。その理由は「選考案内が遅かった」「選考準備ができていなかった」「企業の対応が高圧的」「選考に関する電話やメールが多すぎた」の順でした。選考の遅さに加え、求職者の負担になるような対応が志望度低下につながります。企業には、応募後の迅速で丁寧な対応が求められます。選考の過程で志望度が下がる場面は、「具体的な仕事内容を聞いて興味が湧かなかった」が最多で、「人事担当や現場社員が魅力的でなかった」「自分にはハードルが高いと感じた」が続きました。
【TOPICS】
(1)20代転職希望者の半数超が、応募後に面接に進みたくないと思った経験あり
(2)その理由は「選考案内が遅かった」が最多、「対応が高圧的」「電話・メール多すぎ」も
(3)選考過程で志望度が下がる要因は、「仕事内容」「社員の魅力のなさ」「ハードルの高さ」の順
【調査の背景】
戦後長く続いてきた日本型雇用システムのひとつである終身雇用の前提が崩れ、転職が当たり前になる中、若年層の転職者比率は他の年代と比べて高い傾向が続いています。20代の転職に対する意識やキャリア形成の考え方の変化を把握するため、「転職意識調査」を実施しました。
(1)20代転職希望者の半数超が、応募後に面接に進みたくないと思った経験あり

20代の転職希望者に、企業に応募した後に面接に進みたくないと思ったことがあるかを尋ねたところ、「はい」が53.8%と過半数を占めました。
(2)その理由は「選考案内が遅かった」が最多、「対応が高圧的」「電話・メール多すぎ」も

面接に進みたくないと思ったことがあると答えた求職者に理由(複数回答可)を尋ねると、トップは「企業からの選考案内が遅かった」30.0%。次いで「選考準備ができていなかった」29.0%、「企業の対応が高圧的だった」23.0%、「企業からの選考に関する電話やメールが多すぎた」20.0%が続きました。選考スピードの遅さに加え、求職者の負担になるような対応をすると、志望度の低下を招きかねないことが分かります。
(3)選考過程で志望度が下がる要因は、「仕事内容」「社員の魅力のなさ」「ハードルの高さ」の順

選考の過程で志望度が下がる場面も聞きました(複数回答可)。「具体的な仕事内容を聞いて興味が湧かなかった」52.7%が最多で、「人事担当や現場社員が魅力的でなかった」38.7%、「自分にはハードルが高いと感じた」34.9%が続きました。仕事内容などのミスマッチや、社員に接して期待とのギャップを感じたことが主な要因となっていることが分かります。さらに、「質問に対する返答や条件に曖昧なところがあると感じた」「次の選考案内や連絡が遅い」といった対応への不満も志望度を下げるようです。
■調査概要
・調査期間:2026年8月6日~2026年8月23日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代就職・転職希望者(20代専門転職サイト「Re就活」のサイト来訪者)
・有効回答数:186件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数300万人の「(20代が選ぶ)20代向け転職サイト8年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2026年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」、会員数60万人の「スカウト型就職サイト〈Re就活キャンパス〉」を軸に、20代・30代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、「転職博」や「就職博」を運営。若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会、一般社団法人 日本人材紹介事業協会、日本就職情報出版懇話会、公益財団法人 森林文化協会]
https://company.gakujo.ne.jp
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