この日は、盛りだくさんのダブルアンコールまで!さらにファン有志の方によって配布された黄色いサイリウムで、Nao☆さんの誕生日をお祝いします。そうそう、この日がNao☆さんの誕生日当日だったんですよ。会場全体でハッピーバースデイを歌い、ステージ上にはサウンドプロデューサーをつとめるconnieさんが私服で登場。Nao☆さんにバースデイケーキのプレゼントです。毎年キュートになるNao☆さん、これからも素敵になり続けてください!
ダブルアンコールでは、木暮さん、長谷さん、ホーンセクションの永田さん&真砂さんが総登場。この豪華な編成で歌うのは…『SKY』!かなりコアな選曲だと思います。考えてみると、『SKY』はconnieさん作曲ではない楽曲なんです。今やさまざまなアーティストによって手掛けられているNegiccoですが、様々なクリエイターの方が苦節の時代を支えたからこそ、現在の音楽的多様性があるとも言えます。Nao☆さん作詞曲でもあるので、素直な感情を歌に乗せた、とも言えるでしょう。
同時に、Negiccoによるこの選曲は、苦節の時代を支えてくれた方への感謝にも聴こえました。いや、このアレンジも本当に良かったんですよね…。
楽しかった時間もいつか終わりが来ます。22曲+アカペラの『BLUE…』とハッピーバースデイもあったので、24曲?盛りだくさんのワンマンライブも終わりの時間が来ました。ネギスクリーンが降り、最後の最後まで手を振る3人は相変わらず、それでいて大きく成長している3人でした。今回のライブも、本当にお疲れ様でした!
いかがだったでしょうか、Negicco赤坂BLITZワンマンレポート。実はここにも書き切れていないことがたくさんあるんですよ。星型風船をメンバーもお客さんも、スタッフさんもみんなで後ろに回していったことなんて、本当に温かい光景でした。
さて、Negiccoの全国ツアーは残り5か所、ラスト5月5日には新潟県民会館大ホールでの大舞台を迎えます。さらに、結成12周年となる7月20日には、所沢航空公園にて「NEGI FES」を開催予定TRICERATOPS、OKAMOTO'S、Especiaというジャンルを超越した豪華アーティストと共演します。2015年も大注目です!今回のレポートは以上です。