【東京都】若手デザイナーを育成するファッションコンクール「NFDT」「SFDA」
東京都は、都内在住・在学の学生を対象とした「Next Fashion Designer of Tokyo 2027(NFDT)」と、都内在住・在学・在勤の学生やアマチュアデザイナーを対象に、着物の生地等を活用する「Sustainable Fashion DesignAward 2027(SFDA)」の二つのファッションコンクールを主催しています。
本コンクールでは、応募者や一次・二次審査通過者らを対象とした、次世代のデザイナー育成プログラムを、2026 年度からは「アカデミー」と称し、開講しています。「アカデミー」では、パリコレデザイナーら豪華講師陣からデザイン面やブランドの SNS 運用の本格的なアドバイスを得られるワークショップに加え、ビジネス体験、若手同士の交流の場の提供等を、年度を通じて 15 回程度実施します。
本コンクールでは、審査・才能の発掘にとどまらず、世界で活躍できる人材の育成に取り組んでいます。
応募者・審査通過者向けのワークショップや受賞後の支援など、これまで実施してきた育成関連施策を2026 年度からは総称して「アカデミー」と位置付け、発信していきます。今年度は新たに、世界的なドレスデザイナーの小泉智貴氏(TOMO KOIZUMI)による講義も実施します。

ANREALAGE 森永邦彦氏による講義の様子
「アカデミー」が提供する 4 つの育成プログラム/参加資格と内容
【コミュニティ「アルムナイ」】参加資格:応募者全員(過去含む)
若手同士が情報交換し、刺激を受けながら成長できる場。今年度は、ワークショップ 4 回と、生地
の産地や工場見学といった体験企画を 2~3 回(各回 10~20 名)予定
【ワークショップ】
参加資格:一次審査通過者
パリコレデザイナーや世界的なテキスタイルデザイナーらのワークショップや、制作に関してプロか
らアドバイスを得られる会。今年度のワークショップは、NFDT は 4 回、SFDA は 3 回を予定
【ビジネス体験】
参加資格:二次審査通過者
MD(マーチャンダイザー)などとの協働を通じ、商品化・プロモーション、SNS 運用を学びます。今
年度は、NFDT・SFDA 共通で 2 回を予定
【ブランディング支援】
参加資格:受賞者
受賞後も、ブランド立ち上げやパリでの作品発表などを継続的に支援
9 月 25 日、インクルーシブデザイン部門の講義を開催、障害当事者との意見交換の場に
障害のある方の着用を想定した作品を募集する、NFDT「インクルーシブデザイン部門」の一次審査通過者(2026 年度)を対象としたワークショップを、9 月 25 日に新宿で開催しました。当日、学生デザイナーが、障害のある方や、障害者支援団体の代表(特別アドバイザー)と議論。利用者の視点に基づく意見や要望をふまえ、自身のアイデアを検討しました。

参加学生と障害者の方との議論の様子
10 月開催、一次審査通過者向けワークショップ予定(一部)※開催済の講義も含む

【補足】
- こちらに記載しているもの以外でも、今後のワークショップやビジネス体験等へのご取材を承ります
- 11 月以降の開催予定については、広報事務局までご連絡下さい
- 内容は変更になる場合がございます
- ワークショップの様子は公式サイトで紹介しています(NFDT/SFDA)

2026 年 10 月 6 日、テキスタイルデザイナー須藤 玲子氏の講義の様子

2026 年 1 月にパリで開催した合同ショーの様
NFDT・SFDA 受賞者の約 40 名がブランド設立、育成プログラムの成果が着実に進展
東京都は、東京をパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンと肩を並べる「ファッションの拠点」としていくため、ファッション・アパレル産業の振興に取り組んでいます。
2022 年には、世界に羽ばたくファッションデザイナーの発掘・育成を目的に、「Next Fashion Designer ofTokyo(NFDT)」と、「Sustainable Fashion Design Award (SFDA)」の 2 つのファッションコンクールを創設。
東京都の手厚い育成サポートを受けた受賞者の中から、約 40 名が自身のブランドを設立し、国内外の著名アーティストのステージ衣装や MV で採用されるなど、徐々に成果も表れています。
【ご参考:プレスリリース】
(2026.2.19 配信)「FDAT」 販路開拓支援対象ブランド発表
(2026.6.10 配信)パリでの作品発表支援
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