東京ディズニーシー(TDS)の「ピアッツア・トポリーノ(Piazza Topolino)」、通称「ミッキー広場」。
可動式の新ステージが登場し、ショー鑑賞の環境が大きく変化しました。
この春、「ディズニー・イースター」(2015年6月23日まで)に遊びに行こうと思っているあなたのために、徹底紹介します。周辺に隠れたトリビアも一緒にご紹介!
メディテーレニアンハーバーに可動式ステージ登場!
昨年、2014年9月7日に終了したレギュラーハーバーショー「レジェンド・オブ・ミシカ」。
最終公演終了後、間もなく工事が始まったメディテレーニアンハーバーは、パークに入って最初に海が見える場所が高い柵で囲われ、大規模な改修工事が開始されました。
海を一部埋め立てて、陸地にし、収納式のステージを設置するという、かなり大がかりな改修。
パークに入って正面の、ミッキー広場と呼ばれる場所だけでなく、「ザンビーニ・ブラザース・リストランテ」前にも、小規模ではありますが、同じく収納式のステージを設置する工事が行われました。
約半年となる工事を経て、生まれ変わったメディテーレニアンハーバー。
「ディズニー・イースター」では、「ファッショナブル・イースター」が公演されていますが、登場した新ステージのおかげで、これまでより、より広い範囲でショーが観覧できる様になりました。
「カフェ・ポルトフィーノ」前にバケーションパッケージ専用の鑑賞席
大規模改修工事で新しくなったのはステージだけでなく、レストラン「カフェ・ポルトフィーノ」前には「バケーションパッケージ」専用の鑑賞席が新たに設けられました。
東京ディズニーランドには、既に、パートナーズ像の後ろ側に、このバケーションパッケージ用の座席がありますが、これまで東京ディズニーシーには、座席が常設されている場所がありませんでした。
そして今回設置されたこの場所は、ハーバー沿いに階段状に設置された座席に座ってショーを鑑賞する形になりました。
イスの下には座席表示があり、海沿いに設置された座席からは海に近く、臨場感ある鑑賞が可能になりました。