オギユカ
京都の2SLDKで夫と二人暮らし。古着やAMBIDEXの服が好き。作家ものの雑貨に囲まれた暮らしのなかで、機能性だけでなく「心が躍るか」を判断基準にするデザイン偏愛ライターです。定番よりも作り手のこだわりが光るユニークなプロダクトを紹介しています。「持ちものぜんぶが自分の世界観」でありたい。
10月に入って、朝晩の空気がひんやりしてきました。
夏のあいだ、いちばん出番が多かったのはTeva(テバ)のスポーツサンダル。履きはじめて、もう2年になります。
サンダルの季節が終わるのは少しさみしい。
でも今年は、Tevaの足元のまま秋を迎えられそうな一足を見つけたんです。
人気の厚底サンダルが、メリージェーンに

Teva(テバ) 「Ampsole Gaila Mary Jane(アンプソール ガイラ メリージェーン)」16,500円(税込)
Tevaの「Ampsole Gaila Mary Jane」は、2026年8月3日に発売された新作です。
ベースになっているのは、厚底サンダルとして人気の「Hurricane Ampsole Gaila」。その履き心地を受け継ぎながら、つま先まで覆うメリージェーンの形にアップデートされています。

私自身がもともと持っていたのはこのモデルではなく、同じハリケーンの名を持つ「HURRICANE XLT3」のほう。
夏のあいだしょっちゅう履いていたので、Tevaの歩きやすさは足が覚えている、という感覚です。
メリージェーンはここ数年すっかり定番になりましたが、正直なところ「かわいいけど、たくさん歩く日は足が痛くなりそうで不安」という印象もありました。
アウトドアブランドが作るメリージェーンなら、その不安がなくなるかもしれない。そう思ったのが、手に取ったきっかけです。
厚底なのに、足取りは軽い

まず驚いたのが軽さでした。
ソールはしっかりボリュームがあるのに、ミッドソールに軽量なEVA素材が使われているので、持ったときも履いたときも、見た目の厚底のイメージほどの重さを感じません。

足裏には、Teva独自の「MAX-COMF®(マックスコンフ)フットベッド」。
硬さの異なる2つの素材を組み合わせたうえに、足の形に合わせて変形するメモリーフォーム素材のインソールが重ねてあります。

イベントに出展して丸1日歩き回ってもへっちゃらな履き心地です。
ソールに厚みがあるぶん、目線がすこし上がるのもうれしいところ。
メッシュとスエードで、秋の服にもなじむ

アッパーは、メッシュ、スエード、シンセティック素材の組み合わせ。
通気性のいいメッシュがメインなので、残暑が残る日でも蒸れにくいんです。
そこにスエードが入ることで、スポーティーになりすぎず、秋らしい落ち着いた表情も出ています。

甲のベルトはバックル留め。
Tevaのサンダルから受け継いだ仕様で、フィット感を自分で調整できます。
脱ぎ履きのたびにベルトを外す必要があるのは少しだけ手間ですが、そのぶん歩いているときにかかとが浮きにくい印象です。
カラーはブラック/ブラックとフムスの2色。
私は秋に向けて、合わせやすく落ち着いたブラック/ブラックを選びました。
「歩ける」と「かわいい」を、どちらも諦めない

メリージェーンはかわいくって好きだけど、歩きやすさも譲れない。
そんな人にとって、ちょうどいい落としどころになる一足だと思います。
サンダルの季節が終わっても、足元の気楽さはそのまま。
秋のおでかけや旅先で、ソックスと合わせて試してみてはいかがでしょうか。
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