吹き替えも続投! 再結集したオリジナルキャスト

『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、監督や作曲家をはじめ、声優までオリジナル版のスタッフが再結集して制作されました。

そしてこのたび、注目されていた日本語吹き替えキャストも発表されました。

アナ/神田沙也加
エルサ/松たか子
オラフ/ピエール瀧

と、日本語吹き替えキャストも続投が決定!

神田沙也加さんは、

「沢山の人たちに観て頂いて、そのうちいつかアナの声を演じることが出来たらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました! エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ!それだけで泣けてしまいますね。」

とコメント。

そして、つい先日出産されたばかりの松たか子さん、彼女もしっかり歌います。

歌については、

「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです。」

と語り、

「この短編ではアナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました。」

とコメントしました。

 

新たな楽曲によるミュージカル短編

『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』では、本編のほとんどが新曲「パーフェクト・デイ~特別な一日~」にのせたミュージカルです。

アナ雪本編にはなかった、アナとエルサとオラフとクリストフが一緒に歌う、まさにオールスターのミュージカル楽曲になりました。

鑑賞後も頭に残る、まさにアナ雪らしい曲です。

 

作曲はLet It Goなどの名曲を生み出したロペス夫妻が再登板。

ロバート・ロペス「エルサは心の奥底では、パーティーは中止にして、ベッドで休んでいたほうがいいと思っています。でも彼女はすごく強い女性だし、妹への愛も揺るぎない。なのでこの歌には、特にそのピアノ部分において、強靭な活力と力強さがあります。」

クリスティン・アンダーソン=ロペス「私たちが目指していたのは、彼女が具合が悪くなっていくシチュエーションと戦えるような、完璧な晴れた日の午後のような歌でした。そうすることで笑いの要素を加えることができました。
声の出演者と再び手を組むのは、まるで旧友と再会するような感じでした。一緒にああいう並はずれて素晴らしい経験をしたからこそ、この絆は消えることがないと思っています。」

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