紗也夏
都内の賃貸で暮らす、リモートワーク中心のインドア派。モノ選びでは、デザインのよさと使いやすさはもちろん、長く使えることや、ブランド・プロダクトの背景も大切にしています。引っ越しを機に、家具や収納も研究中です。妥協せずに選び抜いたお気に入りと、その使い心地をリアルな暮らしの中からお届けします。

行き場のない文庫本約160冊を、ずっとダンボールに入れたまま押入れの奥深くに収納していました。

本が増えるたびに管理方法や置き場所に困り、ずっと気になりつつも後回しにしてしまっていたんです。

かといって、一般的なサイズの本棚を部屋に置くと、奥行きがありすぎて生活動線を圧迫し、どうしても部屋が狭くなってしまいます。

賃貸の限られたスペースでも無理なく置けるものを探す中で出会ったのが、文庫本を収めるためだけに作られた専用の本棚でした。

奥行きわずかで部屋を圧迫しない、文庫本専用のサイズ感

サンニード 「文庫専用本棚 DAKE-B7521」 6,980円(税込)

「文庫本専用本棚 DAKE」は、文庫本の収納に特化して作られた本棚。

本体の奥行きは約22cm、収納部の奥行きは約12cmで、文庫本に合わせた薄型設計になっています。

棚の高さも文庫本が収まりやすいサイズになっていて、限られたスペースを無駄なく使えるのが特徴です。

文庫本専用だからこそ、手前や奥に無駄な空きスペースができにくく、背表紙が綺麗に揃って収まるのもうれしいポイント。

賃貸の限られた空間でも圧迫感が少なく、部屋を広く使えるのが助かっています。

本をぎっしり収納してもしっかり支えてくれる、厚みのある棚板にも安心感があります。

主張しすぎないシンプルな木目のデザインなので、部屋にもともとある木製家具やインテリアにも自然と馴染んでくれますよ。

ダンボール1箱分がスッキリ。本を手に取る回数が増えた

実際に入れてみると、押入れの中に長年眠っていた約160冊の文庫本が綺麗に収まりました。

長い間、薄暗い押入れで眠っていた本たちも、風通しの良いところに並べると、心なしか息を吹き返したように見えます。

この省スペースで、まだまだ本が入るということに驚き、わくわくします。

背表紙がずらりと並んでいるおかげで、どこに何の本があるかもひと目で確認できます。

自然と目に入るようになり、読みたいと思ったときにすぐサッと本を手に取れる環境が整いました。

「そうだ、この本も読みたいと思っていたんだった」と、ふとしたときに思い出し、積読にも少しずつ手が伸びるようになっています。

お気に入りの部屋の一角に自分だけの小さな図書館ができたようで、自宅で過ごすインドアな時間がより愛おしいものになりました。

奥行きが浅く、棚に光が入りやすいので、小さな置物や飾りも一緒にディスプレイして楽しんでいます。

文庫本専用だからこそ気をつけておきたいサイズ制限

部屋の整理整頓とインテリアの充実に大活躍してくれている本棚ですが、専用設計だからこその注意点もあります。

文庫本の規格サイズに合わせて奥行きと高さがコンパクトに作られているため、大きな単行本やコミック、雑誌などの収納には向きません。

事前に手持ちの本をしっかり確認し、「増えてしまいがちな文庫本だけをまとめてスッキリ整理したい」という用途に絞って使うのが良さそうです。

ただ、一番下の底板には奥行きがあるので、私は単行本を横に置いてディスプレイしています。

積読が少しずつ減り、おうちでの読書タイムがより豊かに

押入れの奥にしまい込んでいた大好きな本たちにきちんとした定位置ができたことで、すっと整った気持ちになりました。

文庫本にぴったりのサイズで、たくさん収納できるのがうれしい「文庫本専用本棚 DAKE」。

ほかにも「コミック専用本棚」や「A5専用本棚」などのラインナップもあり、こちらも気になります。

週末に部屋でのんびり読書をして過ごす時間が、秋の新たな楽しみとして加わりました。

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