LINEをはじめ、Facebook、Twitter、Instagram……、私たちのまわりには様々なSNSが登場し、今や何かしらのサービスを利用している人が大半ではないでしょうか。SNSを利用することで同じ価値観の人や古い友人に出会うことができたり、素早く情報をキャッチすることができます。
その反面、不用意な発言や画像の投稿で炎上することもあります。また、なかには、普段は普通なのに、「SNSになるとなぜかギュンギュンにめんどくささを感じさせる女性」という存在も。
書籍『めんどうな女のトリセツ』では、このめんどくさいタイプの女性について詳しく解説。その対処法も同時に紹介しています。自身のSNSの友達を想像した時に、思い当たる節はありますか? ひょっとするとあなたもこのタイプかもしれませんので、よく読んで自身を振り返ってみてください。
「SNSになるとなぜかギュンギュンにめんどくささを感じさせる女性」は、どのような行動をするのでしょうか。同書を見てみます。
どうにも感じる「めんどくささ」の理由とは?
まずは、「計算し尽くした自撮りのアップばかり投稿」するという行動。「自撮りはいつも同じ角度・ポーズ・表情で、納得いくまで何度も撮り直し。そこに『ブスでツラい』など思ってもいないコメントを付けて、フォロワーの『そんなことないよ!』を待ち続けます」と、同書でその特徴が解説されています。
自撮りは仕方ないとしましょう。確かに痛々しい絵ではありますが、髪型やメイクを発信することもあるかと思います。ギュンギュンにめんどくさいのは、あえてのネガティブコメントの部分。
誰にでも「褒めてほしい」という願望はありますが、それが直接的に表現できていないのがめんどくさいのです。ネガティブなコメントも「ツラい」「悲しい」といった抽象的なものばかり。もう、どう反応したらいいのか……とモンモンとするのです。
ほかにも「『どうしたの?』待ちのつぶやきばかりの投稿」という特徴があります。「深夜に多いのがネガティブつぶやき。『悲しい』理由は一切明かしません。誰からも返信がないと『あぁ……行かなきゃよかった……』などと、ちょっとずつヒントを出す」と解説されています。
こちらも上記のタイプと似ており、かまってほしい感まる出しのタイプ。SNSは情報を得る場として活用している人もいるので、突然、「消えたい」「むり……」などといった投稿が続くと、こちらもモンモンとしてくるのです。
さらに極めつけは、「尋常じゃないほど投稿」するというもの。「1人でいるときは、思ったことをとにかく投稿&人のつぶやきに返信。一通り終わったら、リツイートといいね!の乱れ打ち。この無限ループでこっちを疲れさせてくれます」(同書より)。めんどうな発言が尋常じゃないほど投稿される……、考えるだけでも疲れてきますね。常にこちらの対応を監視されているようで、確かにグッタリしてしまいます。
同書の嬉しいところは、こういったタイプの方への対処法が紹介されているところ。色々と想像してグッタリし始めたみなさん、ここからが要チェックですよ。