東京の要素も入った作品
リッチ・ムーア監督は『シュガー・ラッシュ』『ズートピア』に続いて3度目の来日。
ディズニーで作品を作ることで嬉しいのは旅ができること、特に日本に来られることが嬉しいと、いつものユーモア溢れるトークを披露。
フィル・ジョンストン監督は初来日。
家族で東京観光をしたら、息子の口が開きっぱなしだった。
ヴァネロペがインターネットの世界を訪れた時のような驚きだったと話してくれました。
今回はじめて東京を訪れたフィル・ジョンストン監督ですが、インターネットの世界をイメージしたとき東京が最初に出てきたとのこと。
インターネットの世界は東京やニューヨークのような大都市よりさらに大きな街として想起したそうです。
リッチ・ムーア監督は、インターネットの世界の特に明かりの使い方が東京を参考にしたと明かしました。
東京の夜の明るさが好きで、自分たちの住む街は夜の明るさは茶色さがある一方、東京はぱきっとした明かりがあるとのこと。
さらに、「原宿ファッションに影響を受けたレーサーたちが再び登場し、悪ガキ度満載で活躍するのでお楽しみに。
みんなちょっと小生意気なんです。」と、劇中ゲーム「シュガー・ラッシュ」のレーサーたちの活躍も期待させてくれました。
最後にメッセージ
リッチ・ムーア監督
「僕らにとって本当に特別な作品を皆さまと分かち合うことができました。
ラルフとヴァネロペというキャラクターを心から愛していますし、新キャラクターも大好きなキャラクターばかりです。
ここに立っているのはたった3人ですけれど、才能ある600人以上のアーティストが作った作品です。
ディズニーアニメーションが贈る過去最大の作品でもあります。」