2015年6月6日(土)公開のディズニー映画『トゥモローランド』。
実際に本編を鑑賞したディズニーマニアが、レビューします。
東京・六本木で開催されたジャパンプレミアのレポートと合わせて紹介します。
ウォルトが夢見た未来への希望
ウォルト・ディズニーはちょうど60年前、カリフォルニアにディズニーランドをオープンさせました。
ディズニーランドにはアメリカの歴史をたどるようなテーマランドが並び、そこには“未来の国”トゥモローランドが作られました。
ディズニーランド成功後もウォルトは新しいものを創り続けました。自らの命が残りわずかだと知りながら、自らの夢である実験的未来都市EPCOT(Experimental Prototype Community of Tomorrow)の実現、ウォルト・ディズニー・ワールドのオープンに奔走。
彼はウォルト・ディズニー・ワールドの完成を待たずにこの世を去りましたが、彼の意志は今でも受け継がれています。
映画『トゥモローランド』では、ウォルトの夢であった “革新的なテクノロジーによって全てのアイデアが可能になる世界”が描かれています。
世界の偉人たちは、普通の世界に住む私たちには気付かれないよう、理想郷をつくっていました。
夢のような世界がある中で、どうして私たちの普通の世界にあるディズニーランドにテーマランドとしてのトゥモローランドが作られたのか。
ウォルトがディズニーランドを通して私たちに伝えたかったこと。
映画『トゥモローランド』は彼のメッセージを強く感じる映画でした。
トゥモローランドへ導くピンを手に入れろ
劇中で重要なアイテムとして登場するのが、大きく「T」と書かれたピン。
このピンがトゥモローランドへと導くといいます。
そんなピンが前売券の特典として手に入ります!
映画のメッセージをしっかり受け止めるためには、このピンを持っていることが必要でしょう。
このピンはそれほど重要な、持っておきたいアイテムです。
しかし、これは前売特典ですから、鑑賞前、公開前にしか手に入りません。
未来の国へ行く鍵は今のうちにゲットしておきましょう。
トゥモローランドへと導く運命のピンバッジ付き全国共通前売券/ムビチケカード(数量限定)一般1,400円