2018年公開のディズニー(ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ/ピクサー・アニメーション・スタジオ/ルーカスフィルム/マーベル・スタジオ)作品全9作品をウレぴあ総研ディズニー特集サブディレクターが個人の好みだけでランキング。
9位 『シュガー・ラッシュ:オンライン』
『シュガー・ラッシュ:オンライン』 ©Disney. All Rights Reserved.
インターネットの世界の世界観や作り込みなどはさすがディズニー。
くるみ割り人形と違って行ってみたい空間です。
小ネタの数々も笑いました。単体で見ればまあ面白い作品だとは思います。
ただ、『シュガー・ラッシュ』の続編として前作の知識が求められるストーリーな一方で、前作を蔑ろにする展開で、非常に残念でした。
プリンセスもこれなら「ちいさなプリンセス ソフィア」の方が良いなという感じでしたし、2回観ることは無いだろうと思います。
8位 『くるみ割り人形と秘密の王国』
『くるみ割り人形と秘密の王国』 © 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
クリスマスらしい温かい物語として気を抜いて見れば良かったのでしょうが、片手間で作ったのではと思うようなストーリーでした。
世界観は綺麗なのに行ってみたいと想像力が湧くほどにはならず、他3つの国がほぼ描かれず残念。
くるみ割り人形の原作オマージュを入れた結果、回収されない伏線のようなものが散りばめられてしまった印象です。
バレエは凄かった。
7位 『アントマン&ワスプ』
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の直後に公開できる作品があるのは流石マーベル。
大規模すぎた『インフィニティ・ウォー』の後に、あえて小さな世界の出来事に全振りするバランスはすごいです。
ただ、ワスプのイメージが(ディスク・ウォーズ:アベンジャーズと)違う…
「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます
関連記事