ウォルトとプーの出会い
ウォルト・ディズニーがプーと出会い、ディズニーアニメーション化されていく歴史が紹介されます。
娘ダイアンの愛読書としてプーと出会ったウォルトは1938年に著者A.A.ミルンに連絡。
映画化はいろいろあって20年ほどかかり、ウォルトの人生最後の年、1966年に「プーさんとはちみつ」が公開されます。
ウォルトの死後も意思は引き継がれ、プー作品は制作されつづけ、1977年ついに『くまのプーさん 完全保存版』として長編化。
さらに1997年には『くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ! 』長編が復活。
その後も2011年まで定期的にプー映画は作られ続けてきました。
そして2018年、初の完全実写映画として『プーと大人になった僕』が公開されたのです。
ディズニーの中でもこれまで長く定期的に映画が作られ続けているシリーズは他にありません。
プーたちの秘密
CGで描かれたプーたち。
どのように制作されていったのか、その技術的な手法を紹介します。
ナレーションはクリストファーの娘マデリン役のブロンテ・カーマイケルです。
実際の撮影現場にぬいぐるみを持ち込み、人形使いが声とともに演じます。
声優が声を吹き込み、アニメーターがプーたちの動きを加えます。
そしてリアルなCG技術で、プーたちに命が吹き込まれていきます。
幼い頃の思い出が蘇る
4つのボーナス・コンテンツから見えてくるのは、本作が持つ思い出の力。
大人になったクリストファー・ロビンの姿は、ユアンが幼い頃仲の良かったぬいぐるみを思い出したように、私たちの思い出を呼び起こしてくれます。
それを叶えてくれるのは、念密に再現されたプーたちの姿と、プーが生きてきた長い歴史と伝統です。
歴史と伝統のあるプーにおいて初となった完全実写映画。
実写化を実現させた裏側を知ることができるボーナス・コンテンツです。
『プーと大人になった僕』MovieNEX
発売中 4,200円+税
デジタル配信中
※MovieNEX初回版は、 プーと森の仲間たちによる可愛いアウターケース付き(両面仕様)