短編、長編アニメ、実写映画、ドラマシリーズなど、多数の魅力的な作品を楽しめるディズニープラス。
「子どもに見せたくて契約したけど、どれを見せたらいいかわからない! 」
「作品数が多すぎて、いまいち活用しきれない…」
「そもそも0-1歳児にはまだ早い? 」
と言った悩みに応えるべく、実際の体験談をもとに、マニア厳選のおススメ作品7選&我が家の活用法をご紹介します。
0歳・1歳ってそもそも映画とか観れる年齢なの?
諸説ありますが、子どもの集中力は「年齢+1分」と言われています。
長編作品や30分程度の一般的なTVアニメはもちろん、5分ほどの短編作品ですら、集中して見るのは難しい年齢。
加えて、生まれたばかりの0歳児の視力は0.02程度、モノクロの世界からハッキリした色が見え始めるのも生後5か月ごろ。
そもそも、仰向けでねんねしている時期に、TV画面を見せるのは不可能ですよね。
筆者の場合、ねんね期はBGM代わりになる作品、首が据わり、前抱っこで体が起こせる時期になったら、一緒に見ながら歌って聞かせられるミュージカル系の作品。
そして、音の出るおもちゃなどでの1人遊びが上手になってきた10か月前後の時期には、場面展開や動きのテンポが良い短編系のアニメ…と、発育に合わせて少しずつ広げて行った感じ。
あくまで我が家の場合で、お子さんによって発育もさまざまですが、以下のおススメ作品が少しでも参考になれば嬉しいです。
1.『ミッキーマウス クラブハウス』
子どもにディズニーを教えたいなら、まずミッキーを知らなきゃ話にならん…という事で。
「ミッキーマウスってどんなキャラ? 」が、1番分かりやすいコンテンツを探して、辿り着いたのが本作。
カラフルな色彩とテンポ感で飽きずに観ることができ、作品の中で数を数えたり、今日やったことを振り返ったり、知育的な側面もあるのが、パパママには嬉しいポイント!
1ヶ月ほど見せてみましたが、実際にパークでミッキーとミニーを見つけると指さししていたので、本作でなんとなくキャラクターを認識できたみたいです。
特に、ミッキーが赤パンツ&黄色の靴の王道スタイルで、作品内で衣装替えもほぼしないので、定着して覚えてもらうにはおススメの作品。
ディズニープラス人気作品ランキングで上位に入り続けるのも、納得ですね。
2.『ディズニー・ミュージック・ショーケース』
素晴らしいディズニーソングの数々を、とりあえず耳から入れるのに持ってこいの作品。
子どもの感覚器は、3歳までにほぼ育つというのを聞いて、ねんね期からとりあえずBGM代わりに、よく流していました。
様々なディズニー作品の、歌部分だけを集めてくれており、しかも劇中映像そのままではなく作品のハイライト的な映像が付いているので、飽きずに興味を引きやすい!
子どもが興味を示した作品を、実際にフルで見せてみてもいいし、ディズニー教育の導入にかなり使える作品だと思います。
アラン・メンケン縛り、ディズニーチャンネル縛りなど、シーズンごとに作品が分かれているので、パパママが探しやすいのも、嬉しいポイント。
映像に歌詞もついているので、子どもが大きくなったら、家族でカラオケのように活用できそうですね。
3.『ディズニージュニア えいごのうた』
耳からとりあえず英語の歌を入れるようなコンテンツは、YouTubeなどにたくさんありますが、それの“ディズニー版”と言った作品。
子どもにディズニーで英語を覚えてもらえるなんて、ディズニー好きのパパママには最高のコンテンツですよね。
アニメーションがパステル調でかわいく、ソフィアやカーミットなど、ミッキーと仲間たち以外にもいろんなキャラクターが出て来るので、飽きずに楽しく見られます。