さてさて、ここまでの２組はゲスト扱い。ここからがメインアクトの３組です。まず登場したのは、avexが送るアイドルグループ「SUPER☆GiRLS」、通称スパガちゃんですね。イトーヨーカドーで関根勤さんと共演している美少女達、といえば、アイドルに詳しくない方でもイメージが湧くのでは？ファン層が比較的若いとも聞いていますし、実は初めてライブを見る鈴木としても、その様子にはかなり興味津々だったのですが…これが予想を超える大盛り上がり！フロアの皆さん、お若い方が多いじゃないですか。もうね、ぴょんぴょん飛びまくり！ずーっとぴょんぴょんしてるんですよねー体力あるなー（笑）。あと、若いファンのほうがサイリウムを多用する気がしますねー。先日のアイドル横丁杯は、ベテランアイドルファンの方が多かったと思うのですが、サイリウムはそれほど多くなかったです。特に変形サイリウムを作ってきているファンの平均年齢は若い気がします。まぁともかく、そのくらいキラキラのピカピカなZepp Tokyoになったのでした。特に、「Jackson5」の『I want you back』を大胆に意識した『NIJIIROスター☆』は鈴木の胸にもグググッと迫ってまいりました。スパガちゃんは極上のアイドルポップス揃いと聞いてはいましたが、そのウワサは伊達じゃなかったですねー。あ、あと、みーんなかわいかったのも素晴らしかった！この感じ、10代男子にはストライクでしょうっ！！
（c）TEPPEI 
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お次に登場したのが「東京女子流」、去年のアイドル横丁祭やこの前のやついフェスでも研究させていただいてますが、現在日本で活動するアイドルの中でも、一二を争うポテンシャルを秘めているのではないかと思っております。以前にも書きましたが、ヴォーカルで存在感を見せる小西彩乃ちゃんが骨折のため欠場中でして、この大舞台も４人で挑んだ女子流ちゃん。そのポテンシャルを、どれだけ発揮できるのか…と思っていたのですが、実はフロアには女子流ファンがかなり多い？！紫色のサイリウムがずらーっと並ぶ姿は壮観でありました。女子流のファン層は、そこそこ平均年齢が高めだと思っていましたので、この日の客層とあわせて考えるとちょっと意外でした。女子流ファンの年齢層が下がっているっていうこと？それとも、歴戦の女子流ファンがお台場に大集結？どちらにしても、会場は熱くなってました！
女子流の楽曲も、ストレートに盛り上がる曲ばかりじゃないと思うんですよね。どちらかというと渋い曲もたくさんあります。でも、これだけ多くの人が、女子流に向けて拳を振り上げる、という…。さらには、ストレートに楽しい『おんなじキモチ』でフロアの全員がフリコピをするという展開に。愛されてるグループですよね、東京女子流。正直、まだまだ歌唱力に荒削りのところはありますが、ダンスパフォーマンスとステージングはさすがの一言で、やはり今後への期待感は非常に高まります。ああ、早く５人の女子流ちゃんが見たい！ついでに言えば５年後の女子流ちゃんも見たい！
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