奥さんがいるのに、悪びれることなく、ごくナチュラルにかつ真剣に口説いてくる既婚男性、いますよね。「え、あなた、奥さんとお子さん、いなかったですか…?」と確認したくなるほど、さらっと誘ってくる男性…。

そんな既婚男性からの誘いをどう交わすとスマートでしょうか。ここでは6つの方法をご紹介します。ご自身の性格に合ったもの、言えそうなものを選んで、困った誘いを爽やかに撃退してみてください。

1.理由と共に「タイプではない」と伝える

口説いてくる既婚男性のことが「タイプではない」と暗に伝えて断るのは、相手に諦めてもらいやすい方法でしょう。

たとえば、相手が細身の男性なら「私、ガタイがいい男性じゃないと無理なんです。プロレスラーとか力士くらいの体型が理想。◯◯さんってスリムだし、私より体重軽そうじゃないですかぁ。体重軽い男性、私はちょっと合わないなぁ」、相手が喫煙者なら「私、喫煙者とはちょっと付き合えないかな。臭いが苦手だから」など、何らかの理由を提示して、明確に断るのがコツです。そこまで具体的に言われてしまうと、相手もどうしようもなくなるはず。

これに対し、「俺、増量するよ!」「俺、禁煙する!」などと張り切って、行動に移す男性はかなり稀でしょう。

2.「冗談でしょ」と流す

「え〜、本気なの〜?」「ちょっと! ないない〜!」「ありえない〜!」「冗談は顔だけにしてください(笑)」「離婚してから出直してきてください(笑)」など、相手の言葉を「冗談」だと受け止めて流すのは、比較的簡単なやり方かもしれません。

ただ、ふたりでいるときには逆効果かも…。「ふざけないでくれ! 俺は真剣なんだ!」と否定して、距離を詰めてくる可能性があります。ジョークを交えるのは、他の人も周りにいるときのほうが良いでしょう。

3.笑顔でハッキリと拒む

「既婚者は無理〜!」「既婚者は恋愛対象外だから〜!」「不倫はヤダ〜!」「不倫には興味ないから〜!」など、笑顔を浮かべながらも、断固拒否するのもひとつの方法です。

真剣な表情、怖い表情で伝えて、気まずい空気が流れるのが嫌な場合は、ニッコリしながらキツい言葉を吐くのが◯です。マイルドな印象になります。