東京ディズニーランドで2018年4月15日にスタートしたデイパレード「ドリーミング・アップ! 」。
2019年1月11日(金)〜3月25日(月)の期間は東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration! ”グランドフィナーレを記念してスペシャルバージョンで公演されます。
「ドリーミング・アップ! 」の意味とテーマを表現するこだわり部分をショー開発担当者に伺いました。
Dream Up=夢を描く、夢を見る
パレードのタイトルであり歌詞にも登場する「Dream Up」とは、夢を描く、夢を見るという意味。
35年間たくさんのゲストにに夢を届けてきた東京ディズニーランドが、もう一度一緒に夢を見るというテーマ。
自由な心になって自分を信じれば夢は叶い、その夢で冒険の世界や愉快な不思議な世界など自由に行けることを表現しています。
ディズニーの仲間たちと一緒に色々な夢を見ていくパレードです。
色々な夢の世界を見せてくれる案内人はミッキーたち。
まずはミッキーが夢の船で登場し、グーフィー、ミニー、チップとデール、ドナルドとデイジーがそれぞれの夢の世界を紹介してくれます。
こだわりの「浮遊感」
Dream Upは夢を描く、夢を見るという意味ですが、パレードのデザインには夢(Dream)が飛翔(Up)するという意味も込められています。
たくさんの夢が解き放たれ飛翔していく、夢が天に届いていくようなイメージの「浮遊感」が大きなポイントとなっているパレードです。
こだわりの「浮遊感」「抜け感」を見ていきましょう。
アリスのフロートはシーソーのような動きを見せる不思議なフロート。
アリスやマッドハッターたちが乗る部分は宙に浮いているようで抜け感のあるデザインです。
今までにないチャレンジングな構造のフロートです。