アシュリー・ブラウン アシュリー・ブラウン

ミュージカルの本場・NYブロードウェイの“ディズニーミュージカル”で主要キャストを演じたスター達による 『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ』。米英で大反響を呼んだこのコンサートが日本初上陸。1月31日(木)、2月1日(金)に神奈川・パシフィコ横浜で開催。来日に先駆け、日本で『ライオンキング』、『リトル・マーメイド』の幕開けにも携わった本公演のプロデューサー、ジェフ・リーと、メリー・ポピンズ役オリジナルキャストや『美女と野獣』ベル役など数々のヒロインを演じてきたアシュリー・ブラウンの最新インタビューが到着した。

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本公演の最大の特徴についてジェフは「みんなが大好きなディズニーの名曲をたくさん聞けること。一緒に歌うこともできるしね!」と述べ、「何よりミュージカルだと限られるオーケストラの規模がコンサートでは自由。今回は45人編成の予定だよ! 曲の本質的な内容や歌手の力量が一層わかると思う」と演出内容を明かした。またゲストシンガーである海宝直人が、20年前手掛けた『ライオンキング』でヤングシンバを演じたひとりだったと知り「素晴らしい。彼は大人のシンバも演じているが、ヤングシンバとシンバ両方演じたのは世界でひとりじゃないかな!」と再会が更に待ち遠しくなったようだ。

アシュリーも多忙な中インタビューに応じてくれた。彼女はディズニー作品の楽曲を「他の曲にはない特別なノスタルジアがあるの。8歳であろうと80歳であろうと曲を聴いたときに懐かしさを感じるのよ」と魅力を語り、「『メリー・ポピンズ』の『Feed the Birds』や『Supercalifragilisticexpialidocious』、『リトル・マーメイド』の『Part of Your World』、『美女と野獣』の『ア・チェンジ・イン・ミー』、そして『アナと雪の女王』から『Let It Go』をキャストみんなで歌うわ」と興奮気味にセットリストの一部を教えてくれた。

今回来日する4人は “ディズニーミュージカル”でメインキャストを務めたブロードウェイのトップスター。上述したアシュリーに加えターザン役オリジナルキャストのジョシュ・ストリックランド、『ライオンキング』ムファサ役でブロードウェイ最多の出演回数を誇るアルトン・フィッツジェラルド・ホワイト、同作ナラ役を務めたキシー・シモンズ。彼らのステージを日本で観るのはファンにとって、夢のようなことだ。

4人はプライベートでも親しく、家族のような間柄だという。「全員違う場所、違う家族のもとで生まれた。でも目指していたものは同じ。そして今、同じステージに立っている。どこで生まれようと、誰だろうと、自分を信じればなんでもできる。パフォーマーや歌手や俳優を目指す人がいたら、“夢は叶う”と伝えたいの。それを私たちのコンサートから感じてくれたら嬉しいわ」と熱いメッセージを贈ってくれた。

是非、この日本公演で世界トップレベルのパフォーマンスを体感して欲しい。

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