ビックカメラが最大規模の「お酒コーナー」をオープン

ビックカメラは、「ビックカメラ新宿西口店」の2階に、ビックカメラグループで最大の売場面積となる約600平方メートルの「お酒コーナー」を2月1日にオープンした。管理・販売は、ビックカメラグループのビック酒販が担当する。

ウォークインセラーでは、ワインに最適な湿度・温度を保っている。加えて、ビックカメラが勧める酒類が試飲できる「試飲カウンター」も常設。無料試飲だけでなく、希少性の高い商品を一部有料で試飲できる他、購入した缶詰などをその場で食べられるようにしている。酒を嗜まない顧客も楽しく買い物できるよう、食料品や菓子類、おつまみ、土産物なども取り扱っている。

手軽に美味しいおつまみが作れる調理家電や、ハイボールやチューハイ用の炭酸水が作れる炭酸水メーカーなど、これまで別の売場で販売をしていた家電をコーナーで販売している。地元住民の他、国内外からの観光客が来店することを狙う。