2015年7月9日から2015年8月31日の54日間、東京ディズニーランドでは「ディズニー夏祭り」が開催されています。
夏ディズニーといえば、ウォータープログラム。
毎年少しづつ形を変え、気がつけば10年以上続いている、散水ショーです。
東京ディズニーランドの夏を愛し続けるライターが、今年の夏が最高に楽しい理由を語ります。
「みんなでひとつのチーム」から4年
これまで夏ディズニーでは数々の演目が公演されてきましたが、近年人気が高かったのが2012年2013年と公演された「爽涼鼓舞」です。
シンデレラ城前に入りきれなかったゲストが、城周辺さらにはワールドバザールをギュウギュウと埋め尽くし、皆が一心にステージを見つめ、舞い踊った、そんなアツい公演でした。
爽涼鼓舞は、ディズニーキャラクターたちが4チーム(2012年は8チーム)にわかれ、ダンスバトルを行うというストーリーなのですが、ドナルドダックの行動をきっかけにチームが団結、最後はミッキーマウスの「これからはみんなでひとつのチームさ!」というセリフでフィナーレを迎えます。
ミッキーマウスがまた言ったw と揶揄されるセリフの1つなのですが「みんなでひとつのチーム」こそ、現在公演されている「雅涼群舞」の本質なのです。
全員参加の"群舞"
2015年に開催されている夏ディズニーのメインショーは「雅涼群舞」。
ドナルドダック率いる“雅絢爛・燦! ”チームとミッキーマウス率いる“涼舞疾風・翔! ”チームの2つのダンスチームが、水しぶきを上げながら、パワフルで熱いダンスを繰り広げます。
2014年も同様のタイトルのショーがおこなわれましたが、今年のテーマは「全員参加の"群舞"」です。
そう「みんなでひとつのチーム」です。
でも2つのチームです、どういうことでしょうか。