『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』の完成披露イベントが22日、東京都内で行われ、竹内涼真、西川俊介ほかレギュラーキャスト総勢11人と劇場版ゲストの藤本敏史(FUJIWARA)、柳沢慎吾が登壇した。
一人前を目指す忍者の卵たちが、忍ばず暴れる「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で、たたりによって恐竜の姿へと変えられてしまった忍隠れ城の城主・八角辰之助を演じた藤本。
この日、大歓声で迎えられたレギュラーキャストに続いて「どうも~」と派手に登場したが「もっと歓声あっていいんちゃうかな~」とさらなる盛り上がりを要求。すかさず観客が声援を送ると「無理やり言わせたみたいになってるやん」と結局文句を言って笑いを誘った。
娘がニンニンジャーの大ファンというが「娘はもちろん、嫁(木下優樹菜)のほうがどっぷりハマってる。優樹菜は元々イケメンが大好き。いつもこのイケメンたちに目を輝かせながら、食いついて見てますわ」と苦笑いで明かした。
さらに、昨日完成版を家族と一緒に鑑賞したとき「優樹菜から『おまえだけ、すげーブス』って言われました」と明かした藤本。「そんなことない!と言いたいけど、この中に交じると、そんなことあるねん!」と不満をぶちまけて、笑いを誘った。
一方「仮面ライダードライブ」で主人公・泊進ノ介を指名手配する警視庁参事官役で出演する柳沢は、役柄そのままに警察官の衣装で登場。
キャスト相手に、名人芸「一人警視庁24時」や「一人甲子園」を次々と披露し、最後はおなじみの「この仮面ライダードライブ見て今夜はいい夢見ろよ! また会う日まであばよ!」と満面の笑みで呼び掛けた。
映画は8月8日から全国ロードショー。