7月15日に撮り下ろしDVD『グッバイヒューズ』、7月20日にはエレキテルワールドを自身で解説した本『電気倶楽部』を発売と、精力的な活動を見せる日本エレキテル連合。その勢いのまま、7月24日からは全国ツアーとなる単独公演「死電区間」をスタートさせる。
中野「DVDも本もエレキテル連合の代名詞となるキャラがたくさん。稽古を何度も重ねて人格を作り上げた愛すべきキャラたちです。一般の生活を送るには生き辛い人達というところが共通点で、そこが特に可愛らしい(笑)」
橋本「本には朱美ちゃんのオールヌード写真も付いています。刺激的だったので袋とじにしちゃいました。毛穴ひとつない絹のような肌なので、女性の参考にもなるんじゃないかしら」
ツアータイトルは「死電区間」。JRの西と東で電圧が変わることにより、一瞬停電する狭間の区間のことだ。2014年は知名度が上がり、今はその次のステップへと進む時。その状況とワードの意味が重なり、タイトルに決めたという。そして今回は自身初となる全国ツアーとなり、気合もより一層高まっている様子だ。
橋本「福岡はきちんと聴いて考えて笑ってくれる人が多くてその反応が楽しみだし、大阪は芸人に対して温かくてお客さんから助けられる部分もたくさんあるし、各エリアによって特徴が。全国でどんな人たちに会えるのかワクワクしています」
中野「せっかくいろいろな土地に行くので、そこでしか味わえないような仕掛けもしてみたいですね」
ステージには、心を鷲掴みにされるキャラが多数登場予定。舞台セットもタイトルに合わせてかなり作りこんでいるらしく、ステージの完成度に自信を覗かせる。
中野「とにかく面白いキャラが多数出現。動物園にパンダを見に行ったけど、ヤマアラシも良かったよね。イボイノシシもいい味だしてたよね。みたいに、朱美ちゃんや細貝さん以外にもお気に入りや推しキャラを見つけてもらえると嬉しいです!」
橋本「舞台セットを見ただけで満足と思えるくらい(笑)キレイな舞台。目でも耳でも楽しめ、笑い渦巻くステージに仕上がっています。前回の単独公演よりもチーム力も高まってますし、絶対に後悔させない自信があります!もし満足してもらえなかったらお金を返してもいいかなと思う夢を見たくらいです。あくまで夢ですが(笑)」
中野・橋本「とにかく来てくれなきゃ、ダメよ~ダメダメ!!」
公演は大阪、愛知、福岡、その他全国8都市で開催。チケットは7月25日(土)より発売開始。