EXO
韓国出身の人気グループ、EXO(エクソ)が30日、東京・味の素スタジアムで開催されたエイベックス主催の野外音楽フェス「a-nation stadium fes」に初登場。日本の音楽フェスに参加するのは今回が初めて。浜崎あゆみら日本の名立たるアーティストのファンを前に、堂々たるパフォーマンスで5万人を魅了した。
EXOのオープニング映像がスクリーンに流れると、会場にはEXOのテーマカラーであるシルバーのペンライトが煌き、ひときわ大きな歓声がスタジアムの空に響き渡った。
オオカミの咆哮が聞こえると、ステージのセンターで、ブルーのライトに照らされる、メンバーがたちが作り出す美しい“生命の木”。『Wolf』で、一気にEXOの神秘的な世界観に引き込むと、続けて、カイのダークで魅惑的なソロダンスパフォーマンスで魅了。そこから『Overdose』へと繋がれ、ヒット曲の連発に、スタジアムの興奮は加速した。
会場に煌くブルーとシルバーのコントラストに、メンバーは目を輝かせ、「いま、本当にワクワクしています。みんな、最高にキレイです」(カイ)、「ドキドキします。一緒に楽しんでいきましょう」(セフン)と興奮気味に語った。
同フェスには初めての出演で、ベクヒョンは「きょうの『a-nation』のステージを待ってました」と満面の笑み。スホは「いろんなアーティストの方と同じステージに立ててうれしいです。寒さと雨を忘れるステージをお見せします」と宣言した。
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