イベントに出席した橋本マナミ

 『アラサーちゃん無修正』(扶桑社)第4巻発売記念「ミス『アラサーちゃん』オーディション」グランプリ発表PRイベントが1日、東京都内で行われ、橋本マナミ、原作者の峰なゆか氏ほかが出席した。

 一般部門のグランプリは、510人の応募者の中から東京都在住の薬剤師・松村加南子さんに決定。タレント部門では“最も輝くアラサー有名人”として橋本が選ばれた。以前、インタビューで峰氏と会ったことがあるという橋本は「『アラサーちゃん』も峰さんも大好きだったので、このような賞を頂けてうれしいです」と受賞を喜んだ。

 4巻執筆中に30歳になったという峰氏は「これまで29歳と言うと『サバを読みすぎ』と言われていましたが、30歳になったら『全然20代に見えますよ』と言われるようになりました」と周囲の反応の変化を明かし、「そっちの方が傷つく。リアルで気を使われているんだと思って。30代になるという真の闇みたいなものを感じるようになりました」と笑わせた。

 橋本は、好きな人に「メールを100通とか送ってしまいます。男性は押しても落ちるけど、女性が押すと引かれてしまうんですよね。お付き合いをして1カ月後に、『俺を解放してくれ』と逃げられたこともありました。そういうことがよくあります」と自身の恋愛の特徴を明かした。

 また橋本は、結婚前に、堀北真希に40通の手紙を渡したと言われる山本耕史との過去の交際のうわさについて聞かれると「それは違います!」と完全否定。山本とはTBS系ドラマ「ナポレオンの村」で共演しているが「現場の人は1人も(結婚について)知っている人がいなくてざわつきました。そのあとは一緒の現場になっていないのですが、すごくいいことですよね」と祝福した。