気候の良い秋は絶好の行楽シーズンですね。

シルバーウイークが導入されて、長いお休みが取れるようになり、遠出旅行を計画しているご家庭も多いことでしょう。

でも、小さな子どもを抱えての移動はなにかとたいへん!

特に公共の乗り物を利用する場合は、子どもが車内で騒ぎ出さないか気が気ではありませんね。

そこで、今日は、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、長距離電車移動の際に、子どもに退屈させないアイデアをお伝えします。

子どもが騒がないようにする対処法 

公共の乗り物では、騒がないこと。

車内で大声を出したり、走り回ったりしてはいけませんね。

でも、乗り物に乗るだけで、子どもは興奮しますから、騒ぎ出してから静かにさせるのは、至難の業。

そこで、騒ぎ出す前に手を打っておくことをお勧めします。

 事前にルールを話して「静かにする」と約束しておく

長時間移動で出かける前には、乗り物でのルールとして、「騒いだり、走り回ってはいけない」ということをしっかり教えておきましょう。 

楽しい旅行に出かける条件として、約束をさせるといいでしょう。

また、当日乗り物に乗り込んで席に着いたらすぐに、「乗り物では静かにする」という約束をしっかり思い出させ再確認しておきましょう。

子どもは何回も言わないと、忘れてしまいます。

退屈させないようにゲーム類を用意しておく

子どもが退屈しないように、軽くてかさばらないおもちゃなどを用意しておくといいでしょう。例えば、折り紙とか、あやとり用の紐とか、メモ用紙と鉛筆など。

100円ショップなどでは、一人や少人数で遊べる小さなゲームなども売っていますから、それらを利用してもいいですね。

子どもに持たせるリュックなどに入れておくといいですよ。