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――昨年と比べてファン層に変化はありましたか?
ミンホ「男性のファンが多くなって本当にしあわせです。(腕をクロスしあう真似をしながら)Wassup(What's up?)ってしたいです!!」
スンユン「僕たちのお父さんお母さん、もしくはお爺さん世代のファンの方もいらっしゃって、本当に感動しました。デビューしたときからずっと目標は、“全世代に愛されること”だから、そんなファンの方々の姿をみたらグッときました」
――そんな広い世代に愛されるWINNERの魅力はどこだと思いますか?
スンユン「やはり、音楽的な実力かな(笑)。個性ある5人の声、そして、いろんなジャンルができる音楽的なスペックじゃないかな」
――東京ファイナルでのサプライズは印象的でした。スンユンさんが突然ステージからいなくなってしまって、心配したんですが…戻ってきたときに、とても感動的な瞬間でした。
(※サプライズで、会場のファンが掲げた「WINNER Japan Debuit 1st Anniversary おめでとう」と書かれたミニ横断幕を、スンユンは「WINNER」の部分のWを消し、CIRCLEと付け足して、WINNERのファンを示す「INNER CIRCLE」にした)
スンユン「ステージの後ろに行く前、テヒョンに言ったんですが、どうしてファンの皆さんはいつも僕たちにプレゼントをくれんだろうって。僕たちも何かをあげたいけど、何もないんです。そんなときに、サプライズイベントの「おめでとう」というカードをみたら勝手に(足が)……「INNER CIRCLE」を付け加えて戻ってあげたくて。ファンが一番大切な存在です。
――もし、皆さんがいつかファンにサプライズをするとしたら、どんなことをしたいですか?
スンユン「昼公演と夜公演があって、僕からみたら、ご飯を食べずに公演を観ているファンの皆さんが方がたくさんいるんじゃないかと思うんです。だから、アンコールまで終わったら、出口でファンの皆さんに僕たちからサプライズでご飯をプレゼントしたいですね」
ジヌ「僕もスンユン君と似ていますが、公演が全部終って、スクリーンにエンドロールが出てるんですけど、『ファンの皆さんに食事をプレゼントします!』という告知をするんです。その食事は、公演の前に僕たちが手作りしたもので。僕らはシェフになります!」
――素敵なサプライズですね! いつか実現してください!! さて、今回のツアーもユニット、ソロコーナーがありますが、グループとソロで注目すべきポイントはどこでしょう?
ミンホ「今回は新曲がないので、スペシャルステージを準備しています。アコースティックステージで、BEGINさんの『恋しくて』カバーをしたり、去年のスペシャルコーナーをグレードアップしたバージョンもありますので、そこに注目して観てもらいたいですね。ソロでは、前回のツアーを同じ曲をやっていますが、たくさん練習したので僕にも注目を(笑)」
ジヌ「僕は、女装しています。スンフン君とミンホ君と公演前日まで悩みました。でも、スンフン君がシャワーを浴びながら全部考えてくれました。すごくありがたかった」
スンユン「やっぱり女装ステージでしょ~。最後にコントがあるんですが、この公演の中で3人のコントステージが一番面白くて笑えるコーナーじゃないかな。スンフン君がずっとアイデアを考えていました。これがジヌ君のポイントじゃない?」