BIGBANG、2NE1を擁するYG ENTERTAINMENTが、約8年ぶりに手がけた5人組ボーイズグループ、WINNER。昨年8月、メンバー自ら制作に携わったという韓国でのデビューアルバムは、音源が公開されると同時に全収録曲が音源チャートの上位にランクインし、デビューわずか1週間にして主要音楽番組で1位を獲得。その勢いのまま、9月に日本デビューを果たし、新人ながらも全5都市11公演の全国ツアーを成功させた。
そして、衝撃の日本デビューから1年、ホールツアーを敢行中のWINNERを都内でキャッチ! 東京2days公演を終えた、日本デビュー記念日である9月10日、メンバーに話を聞いた。
――(取材日の)きょうはちょうどデビュー1周年なんですよね。おめでとうございます。率直な感想は?
スンユン「もう1周年か……早いですね、本当に。まだまだ新人ですけどね。でも、この1年間、いろんな経験ができて、その経験のおかげで僕たちは成長できました。いまツアー中なんですが、歌うこと、ラップをすること、パフォーマンス、すべて頑張って、集中して練習してきました。僕はリーダーだから、メンバーの成長した姿を見て、ある程度は満足していますが、まだまだ新人ですから、WINNERはもっと成長したいですね」
スンフン「東京2日目の公演のアンコールで、ファンの皆さんがシークレットイベントを準備してくれてびっくりしました。スタッフとINNER CIRCLE JAPAN(=WINNERのファン)の皆さんが準備してくれたんです。スタッフさんから、『MCを短くお願いします』って言われて、何故だろうと思っていたんです。そうしたら、1周年の写真とケーキを用意してくださって……感動しました」
テヒョン「韓国でも日本でももう1周年。もっと成長したいですね」
ジヌ「1年間、ほとんどソロ活動をやって時間が早く過ぎました。日本でも韓国でも5人での活動が少なかったんですが、このツアーがきっかけで5人での活動が始まりました。日本でも韓国でもアルバムを出して活発に活動したいです」
ミンホ「僕は、早く日本のオリジナルアルバムを作ってファンの皆さんにお聞かせしたいです!」