「NPO法人日本ネイリスト協会 創立30周年記念懇親パーティー」が16日、東京都内で行われ、歴代ネイルクイーンの倖田來未、南明奈、平子理沙が出席した。
パーティーでは2013ネイルクイーンで「全国縦断ネイルキャラバン」のアンバサダーを務める南がトークセッションを行った。そのほか初代ネイルクイーンの平子理沙がお祝いに駆け付け、30周年特別表彰として殿堂入りを果たした倖田がクイーンオブザクイーンに選ばれた。
平子は「12~3歳のころから母と一緒にネイルを楽しんできました。学校にもラインストーンをつけていったりと思い出はたくさん。30周年と聞いてすごくうれしいです」と喜びを語り、「子どものころから母にならって友達にアートしていました。爪を短くしてビビッドな色にするのがずっと好き」とこだわりを語った。
いつもネイリストと相談しながらデザインを考えていくという南は、交際中のよゐこ・濱口優からの反応を問われると「『いつもかわいいね』と褒めてくれます。変わったらすぐに気付いてくれるし、そういう男性はうれしいですよね」とのろけた。海外での仕事が増えていっても「距離が遠くなったりはしないので、変わらず。まだお仕事を頑張りたい」と順調な交際ぶりを明かした。
また、倖田は「(ネイル業界に)貢献したということで選んでいただけたのがうれしかった。せっかくなのでロングにして、クリアのスカルプで波を立体的に表現しました」と、この日の自慢のネイルを披露し「ネイルは私にとっておしゃれの一部。普段からの身だしなみが伝わってしまう場所だと思います」と語った。
2012年に第1子となる男児を出産した倖田は、子育てを通して「シンプルなフレンチネイルやショートネイルのように、今まで興味がなかったものにも興味が湧いて楽しくなってきました」と生活スタイルに応じたネイルを楽しんでいるという。一方、ロングネイルも健在で「パソコンで歌詞を書くときや料理する時は、長さがあってもその距離感に慣れてくる」と持論を語った。