「国民プロデューサー」の代表を務めるナインティナインの矢部浩之(左)と岡村隆史
「PRODUCE 101 JAPAN」新プロジェクト概要発表会見が11日、東京都内で行われ、ナインティナインの矢部浩之と岡村隆史が登場した。
吉本興業は、HKT48の宮脇咲良らが所属する日本人と韓国人で構成されたガールズグループ「IZ*ONE」などを輩出した韓国の人気オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版の開催を発表。韓国版と同様に“国民プロデューサー”と呼ばれる番組視聴者による投票形式で、世界で活躍する「ボーイズグループ」のメンバーを選出し、2020年にデビューさせる。
“国民代表プロデューサー”を務めるナインティナインの岡村は、「われわれは昔、夢のオーディションバラエティをやらせていただいて、身近でデビューしてスターになっていく方々を見ていたので、今度は世界に出て行く人たちを間近で見られるんだなってワクワクしています。全力で盛り上げていきたいです」とコメント。
矢部も「モーニング娘。、CHEMISTRY、EXILEのATSUSHIくん、まさかのKABA.ちゃんがダンサーの方で残ってdosになったり…」とオーディション番組からスターに駆け上がっていったメンバーを回顧。「(国民代表プロデューサーは)大役ですけど、国民の方と同じ目線や温度で意見を言ったり、国民の皆さんと合わせて参加できたらいいなと思います」と意気込みを語った。
IZ*ONEはVTRで登場すると、「最後まで勝ち残ればデビューと最高のステージが用意されていますよ。あなたのエントリーをお待ちしています。ファイトー」と日本国民に呼び掛けた。
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