そして最後はドローンの生き字引であるドクター中松さん。何と中松さんは若干14歳のときにすでに、ドローンを飛ばしていたのだとか……!

ドクター中松さん

中松:僕は5歳のときにドローンの理論につながる発明をして、その後、14歳で初めてドローンを飛ばしました。

中松さんのこの発言には、一同驚愕! 谷プラスワンさんに至っては「14歳と言ったら、僕が必死でビックリマンシール集めていた年齢ですよ……」と謎の比較をして肩を落としていました。さすがは世界のドクター中松ですね。

ちなみに今回の放送で司会を務めた谷プラスワンさんは、普段Bebop Droneという機体のバク転機能を使って芸をしているそうです。機体のうえにマシュマロやアンパンを乗せて飛ばし、口でキャッチするという芸は、かなりの熟練技! 番組内では、過去に挑戦したさまざまな芸の動画を披露していました。

谷プラスワンさんの芸を見たドクター中松さんからは、「邪道だね。でも邪道も極めれば正道になるよ」と励ましのコメント(?)が飛び出していました。

谷プラスワンさん

日本国内での規制やルール作りも着々と進行しており、今後は正しく安全な運用が期待されるドローン。ドクター中松さんや黒田さんのような第一人者の方々が、この先どんなドローン事業を展開していくのか楽しみですね。

映画『ドローン・オブ・ウォー』は現在絶賛上映中です。ドローンに少しでも興味がある方は、ぜひご覧ください。

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《映画情報》
ドローン・オブ・ウォー
10月1日(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
配給:ブロードメディア・スタジオ
監督/脚本:アンドリュー・ニコル
製作:ニコラス・シャルティエ
出演:イーサン・ホークほか

株式会社エディトル所属。IT系雑誌やムックの編集業のほか、コミック、文芸、お笑い、ライフハックなど多分野の記事を執筆。絵が描けないくせにイラストのディレクションに手を出し始めた今日この頃、この仕事はなんでもありなんじゃないかと思い始めている。