最近、何やらザワついている言葉があります。「サードウェーブ系男子」たる言葉を聞いたことはありますか?
海外進出1号店が日本に上陸(東京・清澄白河)したことで話題となった「ブルーボトルコーヒー」。多くの人が同店を訪れ、大変な行列になる日も。
このブルーボトルコーヒーは、アメリカのコーヒー文化の第3次のムーブメント(質の良いコーヒーを一杯ずつ丁寧にドリップして淹れる。マシンを使うスターバックス方式とは違う)となっており、そのことをサードウェーブと呼んでいます。
「サードウェーブ系男子」とは、そういったお店に集まる男子のことを指します。
同男子は皆、おしゃれで感度が高そうなイメージですが……、ズバリその通りでした。筆者も一度、同店に足を運んだことがあるのですが、とてもおしゃれな人ばかり。観光で東京に来た母親を案内していたこともあり、なんだか浮いてしまった記憶があります。
しかし、なぜ彼らは叩かれてしまうのでしょう。「サードウェーブ系男子」でググると、良い評判と悪い評判を確認することができます。
まず、彼らの特徴として、皆、同じような格好をしている点があげられます。
辛酸なめ子さんが週刊文春で紹介した彼らの特徴は、キャップにヒゲ、メガネ、ニューバランスの靴を身につけているというもの。なるほど、確かにどこかで見たことがありますね。筆者は自身の体験から、そこに七三分けと自転車を加えたいと思っています。
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