楽しくLINEが続いていても、関係性を深めるためには核心をつくことが大事です。でも、女性としてはなかなか聞けないのも事実。
もし「もしかして私のこと、なんとも思っていない?」と思えるようなメールが来ても、男性は、そもそもメールやLINEが苦手な人が多いのです。
そんな中、彼は急な仕事に追われて、なんとか「要件だけでも」とメールを返してくれたのかもしれません。
つまり、女性側は「彼に冷たい」「彼に嫌われた」と感じていても、男性側は忙しい中でも一生懸命に苦手なLINEを返しているのです。
自分の思い込みや、「私だったらこうする」という物差しだけで判断していると、男性とはすれ違っていくだけ。
思い込みや脳内会議で苦しむのはやめて、これからご紹介するメッセージをぜひ送ってみてくださいね。
1: 「いきなりだけど、彼氏いるって言ったらどうするー?」
彼の情報をたくさん収集することは、恋愛における基本中の基本です。そのために必要なのは、自分が疑問に思ったことを聞き出せる“上手に質問を投げかけるテクニック”と“勇気”です。
「彼女持ちだったら、どうしよう」と不安ならば、本当にその人が好きで付き合いたいなら、まっすぐに聞いちゃいましょう。
ただストレートに「彼女いるの?」と聞くと、ストレートに豪速球で反応が返ってきます。そうなると、立ち直れなく可能性も大。
ですから、逆に「私に彼氏がいたとしたら〜」と置き換えてきくのがおすすめです。これで相手に彼女がいることが発覚しても、ストレートで聞くよりはダメージを軽減できます。
答えは彼しか持っていません。「1回でも失敗したくない!」という強い思い込みは捨てましょう。
2: 「先生!好きな人に彼女持ちか聞きたいときはどうしたらいいですか?」
交際前に、彼女の有無を探れない人は「たいしたことじゃないから」「私のことを好きと言ってくれているもん」と瞬間的に我慢したり、クセで「うん、大丈夫」みたいなことを口にしすぎてしまう人です。
あなたは当てはまっていませんか?
最初は微々たることかもしれませんが、これが積み重なっていくと彼のことも彼の言葉を信じた自分のことも信用できなくなってきます。
「そう言われても、聞きにくい……」という方に試してほしいのが、このLINEです。
シリアスな雰囲気で聞くと、彼もプレッシャーを感じてしまいます。
「先生!質問いいですか?」といった風に、相手がちょっと笑ってしまうようなユーモアにくるんで伝えると、相手もふざけながら返してくれますし、本心を伝えやすくなります。
スタンプや変顔で囲んでみたりして、とことん明るい雰囲気で聞くだけでも違ってきます。
聞きたいことをためないことが、大切です。本心が見えないと、もしお付き合いしてもうまくいきません。彼女の有無にかかわらず、彼の本心をどんどん探っていきましょう。