消極的にルンバと戦う猫

ルンバを乗りこなす猫は数多く報告されておりますが、猫だって個性があります。ルンバと相性の合わない猫だっているわけです。

ということで、今度はルンバを蹴り返す猫動画。怒りに任せて…ではなく「なんか寄ってきたからしょうがなく蹴った」感があふれた平和な動画です。

何度も「ちょっとなによあれ、なんとかしなさいよ」という視線をカメラの後ろの飼い主さんへ送るのが、なんとも猫らしいですね。

15匹の保護猫と鯉とルンバ、技巧を凝らしたスペシャル猫ハウスに暮らす

本気度と技術力の高いリフォーム事例の集まる「Houzz」にて紹介された、超絶カスタマイズ猫ハウス動画です。

カリフォルニア州のゴレタにあるというこの家の持ち主は、Peter Cohenさん。Houzzの記事によれば、現在の家を購入して間もなく、自宅近くでカップルの猫を保護。彼は自宅へ連れ帰り一緒に暮らすようになるのですが、すでに12匹以上の猫と暮らしていたそうで、猫の居住スペースを確保するため一念発起。

元々住宅建築を生業としていたPeterさんは、その持てるスキルを遺憾なく発揮して、「これが…プロによる本場のDIYか…!」と感嘆せざるを得ない匠の技満載の、スペシャル猫ハウスが完成しました。

居住スペースに張り巡らされたキャットウォークネットワークと、高速で移動する猫たちの様子をまずはご覧ください。

Peterさんとともに暮らすのは、15匹の保護猫のほかに、同居人のManuel floresさんと、Hiroyuki Furumotoさん。そして、屋内の池に棲まう鯉と、猫の毛掃除担当のルンバ。

猫たちは、バスルームやキッチン、寝室にリビングにまで設置された猫専用レーンで各居室を高速移動。天窓からの陽光が差し込む猫ベッドでくつろぐ姿や、螺旋型猫タワーでクルクルと降りる様子が堪能できます。

同居の鯉は動画の2:06ごろから。ちなみに、いままで鯉に手を出した猫はいないのだとか。かいがいしく床を掃除するルンバは2:40ごろから登場。

通路の出入口がサメの口になっているところなどは、遊び心満載ですな。15匹の猫の名前は動画の32秒ごろから。クロとかワサビといった日本名もチラホラでてきますよ。

面白い&可愛い猫たちをもっと見たい人は猫ジャーナルをチェック!