リロ&スティッチ

2002年公開、ディズニー長編アニメーション第42作『リロ&スティッチ』。

ハワイに住む女の子リロと凶悪なエイリアン、スティッチの友情物語。

Vol.3は21世紀の作品たち。『リロ&スティッチ』はその中でも唯一2Dアニメーションです。

ハワイの豊かな自然を舞台に、宇宙から来たエイリアン、エルヴィス・プレスリーの音楽といった、合いそうにもない要素を見事に融合させています。

21世紀のディズニーを代表する超人気キャラクター、スティッチを生み出した作品。

純粋な物語としても、非常に良い感動的な友情物語です。

 

塔の上のラプンツェル

2011年公開、ディズニー長編アニメーション第50作『塔の上のラプンツェル』。

18年間塔の中で生活してきたラプンツェルが自分の誕生日にあがるランタンを見たいと外に出て、様々な仲間と出会いながら自らの真実を知るプリンセスストーリー。

ディズニー長編アニメーションの記念すべき50作目ははじめて3DCGで描かれたプリンセス。

とにかく明るく、前向きに物事を切り開いていくラプンツェルは日本でも人気の高いプリンセスになりました。

プリンセスに求めている性格をそのまま表すラプンツェルの冒険は、何度も見返したくなる魅力にあふれています。

 

シュガー・ラッシュ

2012年公開、ディズニー長編アニメーション第52作『シュガー・ラッシュ』。

レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界に迷い込んだ別ゲームの悪役ラルフが少女ヴァネロペと出会い、ゲームの世界の秘密に迫っていくお話。

ゲームの中の世界を舞台に、キャラクターそれぞれの役割と過去、あるべき姿を追う作品。

悪役を主役にし、メインの登場人物がそれぞれ別ゲームのキャラクターという、珍しい構成で作られています。

ドキドキハラハラして、まさかの展開に驚きながらも、観終わると心が温まる、そんな作品です。

 

アナと雪の女王

2013年公開、ディズニー長編アニメーション第53作『アナと雪の女王』。

妹のアナが雪だるまのオラフやクリストフと一緒に、魔法で氷を出せる自分がコントロールできない王女エルサを救うお話。

ディズニー長編アニメーション史上最大のヒット、歴史を変えた、現代の誰もが知る作品。

おかげで様々な論評が繰り広げられましたが、「Let it Go」はやはり素晴らしいシーン。

その一曲で映画を変え、歴史を変えてしまうほどの力を持つ、完璧なシーンです。

 

ベイマックス

2014年公開、ディズニー長編アニメーション第54作『ベイマックス』。

兄を亡くした天才少年ヒロとケアロボットのベイマックスが仲間とともにヒーローチームを結成する冒険物語。

「アナ雪」フィーバーの次に公開されたのは、日本からも大きなインスピレーションを経た、マーベルのアメコミ原作『ベイマックス』でした。

ヒーローものでありながら、ヒロとベイマックスの友情がベースに描かれており、飛行シーンの美しさなども実にディズニー的。

常に歴史に名を残してきたディズニーが、新たなステージへと突入する未来が見えてきます。

 

ディズニー長編アニメーションが歩んだ75年。

その中でも選りすぐりの15作品は、どれも手元に置いておきたい名作揃い。

すべてのディズニーが集まる、特別なイベントに合わせて、その真髄たちを味わってみてはいかがでしょうか。

『D23 Expo Japan 2015開催記念 ディズニー ブルーレイ・ベストセレクション Vol.1』
『D23 Expo Japan 2015開催記念 ディズニー ブルーレイ・ベストセレクション Vol.2』
『D23 Expo Japan 2015開催記念 ディズニー ブルーレイ・ベストセレクション Vol.3』
各18,000円(+税)
2015年11月18日(水)発売
※2015年11月6日(金)~8日(日):D23 Expo Japan 2015会場内にて先行発売

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