ミニストップの制服姿で登場したデヴィ夫人

 ミニストップの「プレミアム和栗モンブランソフト」新商品発表会が12日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントのデヴィ夫人が登場した。

 13日から秋の新作スイーツ「プレミアム和栗モンブランソフト」を発売するミニストップの新CMでは、前回に引き続き、モデルで女優の菜々緒が気高きスイーツの女王「ソフトクイーン」を演じる。

 この日、デヴィ夫人は、そんな菜々緒演じるソフトクイーンの“母君”として登場。「皆さん菜々緒さんが来ると思っていて、がっかりされたのでは?」と報道陣を気遣いながらも、「今日のために特別にあつらえました」という豪華なドレスを披露。「お気に召しました?」と優雅な笑みを浮かべた。

 さっそく新商品を試食したデヴィ夫人は「さすが和栗とあって、味がとっても上品」と感心する一方、「私ミニストップって知らないし、行ったことないんですよ」「普段はこういうの、あまり食べないの」などと関係者お構いなしの発言を連発。それでも、「コーンもサクサクね」と相当気に入ったようで「これからはミニストップで私の姿が見られるかもしれませんね」と来店を予告した。

 その後、“店員の制服姿”に着替えて再登場したデヴィ夫人は、初のユニホーム姿に「ウキウキワクワクしちゃうわ」と大はしゃぎ。

 店員の指導の下、ソフトクリーム巻きにも挑戦し、2度目のトライでどうにか成功すると、「この機械はおいくらぐらいするのかしら。これ1台あればうちのパーティーで使えるのに…」と最後まで自由な発言で、会場の笑いを誘った。

 また、普段は「ワンちゃんのご飯が足りなくなった時」「読み逃した新聞を買いに」など臨時的にしかコンビニを利用しないというデヴィ夫人だが、「今まで何回行ったことがある?」という質問には、「数えたことないけど、少なくても12回ぐらいは行っているのでは?」とあっけらかんと回答。

 この日挑戦した接客業についても「若いころは私、働き者だったのよ。お昼休みも近所の喫茶店で1時間アルバイトしてましたし、土日も銀座のティールームで働いていましたから。働くのは大好きなの」と振り返っていた。