突然ですが、あなたは毒針を製造するメーカーで働いていますよね。
いえ、「違う」とかじゃなくて、働いているじゃないですか。まずそこは前提です。
それで、取引先と名刺交換をするときに
「株式会社毒針の田中です」
「弊社の公式Webページができたので、見てみてください」
と言ったのに、そのホームページが
こんなんだったものだから、かなり信用を落としていますよね。
ショボいページだったら「本当にこの会社、大丈夫かなぁ? 水牛も殺れない毒針しかなさそう……」と思われてしまいます。
でも逆にこういうホームページだったら。
「なるほど、これは信用できそうだ。今度クロサイを仕留める針を発注してみようかな?」と思ってくれるかもしれません。Webページの出来は、その会社自体の信用を大きく左右するのです。
ところで、例のホームページの作成時間は、左が20分、右が5分です。
直感的には左が18秒、右が2年くらいに見えますが、なぜこんなことが可能なのでしょうか。
実は、右のページはWixというWebサイト作成サービスを利用して作りました。
「何も裏はありません。無料なんです」と逆に怪しさしかないことが書いてありますが、今のところ裏を感じたことはなく、便利に使えているのでおすすめです。あとあと脳とか乗っ取られたらすみません。
使い方は簡単。
たくさんあるテンプレートからサイトデザインを選びます。
あとは、いじりたいところを好きに変えることができます。
テキスト編集や移動も直感的。
画像も、もともと用意されているものが多数。普通「黒のムカデ」を用意するか?
こんな感じでスイスイと作ることができました。便利ですね。
ほかにもスライドショー機能やリスト機能など、普通に作るとめんどくさい作業が、不安になるくらい簡単にできます。すごいぞWix。逆に怪しいぞWix。
さて、ここまで簡単に説得力のあるホームページを作れるなら、普段だと本気にしてもらえないようなことも説得力をもって伝えられるかもしれません。