本日6月7日(金)から『セ・パ交流戦』で、読売ジャイアンツの本拠地に乗り込む千葉ロッテマリーンズ。過去14年間の『セ・パ交流戦』で32勝21敗3分と相性にいい巨人戦でロッテは、近未来型ロボ「非交流戦士マジワラン」がジャビットに見立てたウサギ型ロボットをつまみ上げ、「888888(ハハハハハハッ)! みんな、丸のみしてやる!」と皮肉った挑発ポスター通りの結果を残すことができるのか、それとも逆襲に遭うのか。3連戦の結果も気になるが、今回は真夏の話である。巨人×ロッテ3連戦の2か月半後、ロッテはみたび東京ドームに戻って来るのだ。

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8月13日(火)からは北海道日本ハムファイターズ主催試合の3連戦がある。そして8月22日(木)には東北楽天ゴールデンイーグルスを迎え撃つ、年に一度の東京ドームでの主催試合が待っているのである。現在の順位は楽天が30勝25敗1分の1位タイに対し、ロッテは26勝28敗1分の5位。順位に開きはあるが、ゲーム差は3.5である。ロッテは177勝148敗14分と、通算成績トップの福岡ソフトバンクホークス、2位・日本ハムに次ぐ勝率を誇る『セ・パ交流戦』で一気に差を詰めることも十分可能だ。

東京ドームでプレーボールを迎えるロッテ×楽天は8月22日(木)開催。この日はロッテの選手たちがビジターユニフォームを着用して、試合に臨む。さらにマリーンズの象徴であるピンストライプを黒く染めたBLACKユニフォーム('47デザイン)を来場者にプレゼント(ビジター外野応援指定席を除く)。真夏の東京ドームを黒く染め上げたい。