ちまたで流行中の鍋炊きご飯。
面白そうだけど、めんどくさそう。そう思っている人が大半じゃないでしょうか?

そこでこのお鍋。ガラスの三角帽子をかぶっています。
ハリオグラスという耐熱ガラスのメーカーが昨年発売したものなのですが、
私の本音でいいますと、最近試した料理道具の中でもダントツにスゴいのです。

まず円錐形のガラスのフタ。 そのビジュアルもインパクトがありますが、 お鍋炊きのご飯が本当に簡単!
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お米を3合入れます(この日は無洗米と雑穀のミックス)。 お水は内側の目安の線があり、 そこまで入れるだけ。 水を計る必要もありません。
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その後30分吸水させます。 そして点火。 鍋炊きご飯で一番面倒くさいと思うのが、 この火加減ではないでしょうか?
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ところがこの鍋は、中火でつけっぱなし。 そのままにしておいていいのです。 厚い土鍋が熱をじんわりと伝えて、 焦げ付くことがないのです。
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しばらく放っておくと、蒸気が高まり、ピーーーッとフタからホイッスル音が!
この音が合図。その後は火がついたまま1分だけ鍋のそばに張り付き、
その後、火を止めます。

驚くのはすごい泡なんです。 最上部の蓋の穴からはぴゅーぴゅー蒸気が漏れてきますが、 危ない感じはしません。
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火を止めれば、泡は少し落ち着いてきます。
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むしろ、その泡! すごい。 ムクムクムクムク、沸いて出る。
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