【TDSクリスマス】秘境の“光の祭り”「フィエスタ・デ・ラ・ルース」で輝く“3つの橋”のトリビア【写真40枚】

魔宮へ向かう「神殿への橋」、プエンテ・アル・テンプロ

「神殿への橋」という意味の「プエンテ・アル・テンプロ」 ©Disney ©2014 Lucasfilm Ltd. & TM All rights reserved.

続いての橋は3本の橋の真ん中、「プエンテ・アル・テンプロ（puente al templo）」。

蒸気船「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン 」の乗り場の脇にあり、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」の神殿のほぼ真ん中に向かって伸びている橋です。

この名前は先程と同じくスペイン語で「神殿への橋」と言う意味。まさにクリスタルスカルの魔宮へと向かう橋なのです。

この橋の特徴は、「ほぼ手作り」で、木の丸太や板をロープで縛り付けながら作られている事がわかります。

これは秘境のジャングルらしく、趣きのある橋の様にも見えますが、実は「橋を作っている途中で材料が足りなくなった」ため、「橋の材料が途中で変わっている」という物語もあるのです。

きっとこの橋は神殿が発見されてから、最初に人力でかけられた橋なのかもしれませんね。

決して満足な物資があったわけではない、1930年代の中央アメリカの奥地らしこだわりがこんな所にも隠れているのですね。