5.『愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。』(川崎貴子)

学校では学べない「人の愛し方」。本当は授業で取り扱ったり、大人が教えたりすべき類のものではないでしょうか。だから、大人になっても人は愛で悩んでしまうのです。

本書では「愛は技術である」として、よくある「愛される方法」ではなく、「自ら積極的に愛する方法」を理論的に説いています。

「愛されるより愛したい」の哲学を学び、パートナーシップに生かせること間違いなし。

ビジネスやコミュニケーション、お金に関するおすすめ本5選

6.『女性のためのもっと上手な話し方』(日野佳恵子)

上司から「もっとわかりやすく話して」と言われたり、取引先との会議・商談中に「?」な表情をされたりした経験のある女性におすすめ。

女性活躍推進が叫ばれていても、ビジネスの世界は依然として男性社会。働く女性は男性と柔軟にコミュニケーションしなければなりません。

すぐに実践に移せるアイディアが満載の良書。
 

7.『フツーの女子社員が29歳で執行役員になるまで(仮)』(横山祐果)

サイバーエージェントで女性初となる執行役員を務める著者。

もちろん相当デキる女性ですが、弱点や脆さもあり、決して100%完璧なバリキャリ女性ではない、いい意味で人間味のある彼女。

それでも抜擢されるに到ったのには、彼女が日々丁寧に築き上げてきた「人たらし力」「巻き込み力」がありました。キャリアアップだけでなく、ビジネスでのコミュニケーション法を学ぶのに最適です
 

8.『人を操る禁断の文章術』(メンタリストDaiGo)

人を動かす文章には「悩み」「認められたい思い」「みんな一緒」など、7つの引き金があると著者は言います。それらを念頭に置いて、5つのテクニックに従って書けば、人の心を思いのままに操れる、と。

「文章が上手くなければいけない」「きれいに書かないといけない」といった固定観念がなくなり、新境地を拓ける斬新な一冊。