MEJIBRAY (撮影・遠藤真樹)
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  • 寒い中会場には
  • 恋一の誕生日が近いこともあり、お祝いのスタンド花がファン有志からも届いていました。
  • 綴(Vo)
  • 綴(Vo)
  • 綴(Vo)

12月18日、MEJIBRAY全国ワンマンツアー「NEXT MAJORITY VENOMS」のファイナル公演が東京・EX THEATER ROPPONGIにて行われました。

今年も精力的に活動していたMEJIBRAYの1年の総決算になるのは間違いないようです。

綴(Vo) (撮影・遠藤真樹)

ステージにはいつものように上手にはMiA(G)のマーシャルのタワー、下手後方のセットには恋一(B)のお気に入りのMy Pet Monsterが2体(まるお・まるみというそうです)が鎮座しています。

開演時間になると、SE「猛毒」とともに車いすに乗ったメト(Dr)が登場。立ち上がり「待ってました」と言わんばかりにフロアを威嚇します。拡声器のサイレンを鳴り響かせながら下手後方のセットから恋一が現れ、つづいてMiAが登場。そして最後に綴(Vo)が腕を組み、堂々とした振る舞いでステージ中央へ。

MiA(G) (撮影・遠藤真樹)

一曲目の『枷と知能-それってとても人間らしいって神様は笑ってるの-』ではレーザービームが飛び交う中、中指を立ててフロアを挑発する綴と恋一。

ツアーファイナルの所信表明のように「よく来たな、今日は何をするために来た?ここで示しててやるよ!だからお前らも示してこい!」とフロアに語りかける綴。そんな言葉からMEJIBRAYの新境地といえる『SECRET No.03』では恋一が華麗なステップを踏み、身体を揺らしながらギターを奏でるMiA、激情にまかせてリズムを刻むメト。それぞれの個性で観る者を楽しませてくれます。