“鬼ちゃん”こと菅田将暉
「auでんき発表会」が19日、東京都内で行われ、ゲストとして同社のCM「三太郎シリーズ」に“鬼ちゃん”として出演している菅田将暉が登壇した。
菅田は「どうも鬼ちゃんです。お疲れっす!」とCM内と同じ“軽いキャラ”で登場。昨年9月から同シリーズに加わった菅田は、これまで5本のCMに出演しており「(撮影)初日は、『三太郎シリーズ』は(既に)日本を席巻していたので不安はあったけど、先輩たち(松田翔太、桐谷健太ら)が優しいので、アットホームですごく楽しい」と現場の様子を明かした。
また、初めて“主役”として登場する30日からオンエアされるCMでは、和太鼓をたたくシーンがあり、菅田は「筋力が必要だったんですが、僕は“筋力の無さ”には定評があるので頑張りました」と笑いを誘いつつ、「これまでの鬼ちゃんはチャラいとかばかとか、ポジティブな悪いイメージだったのですが、今回は男らしい。カッコいいです」とアピールした。
また、現在は「弟と二人暮らし」という菅田は、電気料金の話にも興味津々で、「昨日初めてブレーカーが2回ほど落ちて焦った。そんなに使っていたのかな…と」とエピソードも披露。その後も「鬼ちゃんは7人家族。嫁が怖くて大変。家にいると(嫁から)『あんた電気消し!』と言われる」とすかさず役に成り切ると、「鬼ちゃん家に電気があると信じて話しているのですが…」とちゃめっ気たっぷりに付け加えた。
この日は、CM中の和太鼓パフォーマンスを再現。「バシッと決めたい」という言葉通り、見事な“たたきっぷり”を披露した菅田は、今年チャレンジしたい事を問われると「最近、洋服作りや音楽など趣味が増えたんですが、その中でも英会話を始めたいです」と笑顔を見せた。
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