その年最もジュエリーが似合う人、最も輝いている人を世代別に表彰する「第27回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式が21日、東京都内で行われ、受賞者の小松菜奈、井上真央、松下奈緒、吉田羊、沢口靖子、和田アキ子、DAIGO、佐々木彩夏とももいろクローバーZ、市川海老蔵が出席した。

 男性部門を受賞したDAIGOは、プレゼンターから右手人差し指に指輪が贈られるとばっちり“うぃっしゅポーズ”を決めた。壇上では「素敵な賞をいただきうれしく思っています。プライベートの方でもKK(北川景子)さんとKK(結婚)いたしまして、今日もたくさんの皆さんに祝福していただいてうれしく思います」とおなじみの“DAI語”で喜びを表現した。

 本業のロックミュージシャンとして「今までジュエリーはこだわって着けてきた」というだけに喜びはひとしおで、「いただいたジュエリーのように、公私ともにKRKR(キラキラ)な人生を送っていきたいと思います」と語った。

 表彰式後、あらためて会見に臨んだDAIGOは「今日は指輪をいただけるということだったので、手袋をしてしまうと見えないので自主規制しました」とトレードマークのグローブは持って来なかったようで、「ちょうど“うぃっしゅ”しやすい人差し指ですし、手袋なしで臨んでいます」と再びポーズを決めた。

 また、今年の抱負を問われると「いろいろな人が『本当にM(マルチ)だね』と言ってくれる。いろいろなお仕事をやらせてもらっているので、これからも一つ一つのお仕事を頑張っていきたい。より飛躍できるように、たくさんの方に知ってもらえるようないい曲をたくさん作っていきたいです」と意気込んでいた。

 そのほか10代部門を小松、20代部門を井上、30代部門を松下、40代部門を吉田、50代部門を沢口、60代以上部門を和田、特別賞女性部門を佐々木彩夏とももいろクローバーZ、特別賞男性部門を海老蔵がそれぞれ受賞した。