冒険と友情、ピクサーが培ったストーリー
©Disney / Pixar
主人公のアーロは、恐竜の5人一家の末っ子。
ある日、アーロは川に流され、遠い場所へ来てしまいます。
家に帰るため、冒険を始めるアーロの元に現れたのは、人間の少年スポット。
アーロとスポットは様々な出会いを経ながら、アーロの家を目指していきます。
『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『カーズ』など、ピクサーが得意とする友情物語。
中でも、『レミーのおいしいレストラン』が描いた、普通交わらない2人(匹)の友情を描くのが『アーロと少年』です。
アーロは物語の冒頭で、大好きなパパを亡くしてしまいます。
彼の中でパパの存在、パパの言葉が、冒険中も心の支えとなっていくのです。
これは、『ファインディング・ニモ』のような父と息子の物語でもあります。
そして、『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・インク』が描いてきた、「別れ」も含んできます。
『トイ・ストーリー』公開から20年。
ピクサーが描いてきた様々なストーリーが凝縮された物語はまさに感動ものです。
©Disney / Pixar
映画『アーロと少年』は2016年3月12日(土)全国ロードショー。
圧倒的な自然描写の美しさをぜひ劇場で体感してください!
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