ゲストが乗るスタースピーダーが「1401便」である理由
私達ゲストはスタースピーダーに乗って宇宙旅行へ出発します。
出発前には「スターツアーズ、1401便、出発を許可します。」というアナウンスが流れます。
この「1401」便の数字ですが、適当に割り振られている訳ではありません。
実は、ディズニーの最新テクノロジー技術集団「ウォルト・ディズニー・イマジニアリング」の会社の住所(カルフォルニア州グレンデール市フラワーストリート1401)の “番地の数字” なのです。
更にこの数字は、同じくトゥモローランドにあるアトラクション「スティッチ・エンカウンター」にも隠れています。
ご興味ある方は「【TDL】注目の新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」を10倍楽しむ雑学&隠れミッキー一挙紹介」もご覧くださいね。
謎の文字「オーラベッシュ」を解読すると見えるもの
アトラクションの内部には、様々なスクリーンやプレート、案内板等があり、英語や日本語でその案内が書かれています。
そんな中、時々出てくる図形の様な「読めない文字」があります。
これは映画「スター・ウォーズ」の中にも登場する言葉で「銀河標準語(オーラベッシュ)」という言語。
この全く読めない不思議な文字ですが、実は単語の文字はアルファベットと連動しており、全て解読する事が可能なのです。
スタンバイで進んでいく2つめの部屋の大きなスクリーンには、時々天気予報が表示されますが、この時に日本語、オーラベッシュ語、英語と変わりますが、それぞれちゃんと翻訳できるのです。
また、建物に入った最初のコンコース上部にある巨大スクリーンに時々現れるこの言葉を翻訳すると、「税関」や「免税店」などの表記も見る事ができます。
更にゲストが乗るキャビン内部、左前にあるボックスの様な所にはオーラベッシュ語が書かれており、訳すと「LIFE SUPPORT SYSTEMS(ライフサポートシステム)」と書かれているなど、細かなこだわりがマニア心を刺激してくれます。