Q:どこからが「キラキラネーム」?

読めない……22%
当て字……22%
キャラクター名……22%
元が外国語……20%
思いが感じられない……11%
その他……3%


そもそも「キラキラネーム」とはどんな名前かについての質問に対し、「読めない」「当て字」「キャラクター名」が22%でほぼ同数。続いて「元が外国語」が僅差。
「思いが感じられない」についても11%になっています。

意見がばらけてはいますが、「読めない」についても意外に多いのが気になるところです。

では、こちらの質問についてはどうでしょうか。

Q:読めない名前、どう思う?

子どものためにやめるべき……51%
困るのでやめて欲しい……22%
親の気持ちが感じられればよい……18%
個性があって良い……3%
その他……6%

なんと、「子どものためにやめるべき」が50%を超え、「困るのでやめて欲しい」も22%という結果に。

一方の賛成側は、「親の気持ちが感じられればよい」は18%、「個性があって良い」3%となっています。

“読めない名前”はやめた方がいいの?

ここで最初の話に戻ります。

人気ランキング上位の名前、男の子の「悠真」「大翔」は、決して“読めない名前”ではなく、“読み方が色々ある名前”ですね。

“読めない”ことは分かりにくく戸惑わされることでありますが、最近の名前ランキングを見てみると、同じ漢字でも、読み方はさまざま。実は、“読み方アレンジブーム”なのかも…

みなさんも、初めて会う人、初めて名前を伺う時に、名前の読み方を確認するシーンは増えてきているのではないでしょうか。
名前の漢字や読み方を聞くことで、話が広がったり、コミュニケーションのきっかけになったりと、メリットもありますよね。

名前が“読めない”ことで困らせそうな場合は、積極的にひらがなorカタカナで読み方を書くなど、親や本人の姿勢が伝われば、案外問題はないような気もします。

皆さんはどう思われますか?