どんな状況でも周りの空気に流されない、確固とした自分を持っている男性って、かっこいいですよね。
でも、それが周りに迷惑をかけても知らんぷりの“マナー違反常習犯”なら、話は別。「ちょっとくらいは自分を変えなさいよ」と言いたくなります。
そういう男性とは、一緒にいても幸せになれっこありません。あなたが気になっている異性は大丈夫でしょうか?
今回は、マナー違反を犯す男性のどこがどのように悪いのかを考え、言葉でチクチク責めてみました。
1.電車内でのマナーが悪い男は、デート中もデリカシーなし
電車内という限られたスペースにおいて、持つべきものは譲り合いの精神です。しかし、うっかり満員電車に乗ると、そんな精神をどこかに置き忘れてきた人々を大勢見かけます。
遠慮なく脚を広げて座る人。容赦なく隣の座席に荷物を置く人。恥ずかしげもなく大声で電話する人。最近では、肘をぐいぐい横に突き出してきて、スマホゲームをしやすいよう自分の“陣地”を拡大する、ゲーム依存症の人が増えています。
電車内でマナー違反を犯す彼らの共通点は、あまりにも状況を読む気がなさすぎるってこと。
そんな男を彼氏に選んだら、きっとデートは最悪。静かな喫茶店や夜景の見えるレストランに行っても、せっかくのムードをぶち壊しにしてしまうでしょう。
しっとりした雰囲気を味わいたいところなのに、妙に堂々と大声でしゃべり倒したり、話の中身も仕事の愚痴や人の悪口など、場所柄に全くそぐわないことばかりだったりして。
そういうデリカシーのない男は、ロマンティックなデートが好きな女子なら、おつきあいするどころか絶対に避けるべき天敵です。
2.食事のマナーがなっていない男なんて、100年の恋も冷める!
ふたりが一緒にいる時間が長くなると、食事を共にする機会が増えます。「おいしそうに食べる彼が好き」なんて思いにひたれたら、幸せだろうなと思います。
しかし、食事のマナーが身についていない男性は、見ていてあまり気持ちのいいものではありません。
食器がカタカタ鳴り出して、「地震!?」と思ったら彼が貧乏ゆすりをしていたり。猫背だったり、犬食いだったり(犬や猫に失礼な言葉ですね)、お皿の上をグチャグチャにしていたり。
いろんなNG行為がありますが、中でも生理的に受けつけないのが、クチャクチャと一口ごとに音を立てて食べる男性!
気持ちが一気に冷めます。どんなにかっこよくて憧れの存在だったとしても、一気に不愉快な相手に変わってしまうことでしょう。
食事中のマナー違反で相手に幻滅する理由は、「間違っている」というよりも「汚い」と感じてしまうことにありそうですね。
難しいテーブルマナーは抜きにしても、最低限のマナーは守ってくれる男性とおつきあいしたいものです。